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バイクの走行動画がiPhoneやスマホで撮りたい!ハーネスを使った撮影方法がおすすめです

体に動画撮影用のスマホを装着したライダー趣味のバイクの話

近頃はSNSやYou Tubeなどに、数多くのバイクの走行動画がUPされるようになりました。

多くのライダーがGoProなど専用のカメラをヘルメットなどに装着し撮影しているのですが、僕にとってはGoProやアクションカメラなどはとても高価なものです。

なので本格的ではなく、自分で楽しんだりSNSで上げるくらいの動画だったらスマホで撮影しても十分観れるし、費用はかかりません。

そんな願いをスマホとウェアブルカメラ用チェストハーネスが可能にしてくれました。

体にスマホを装着して動画を撮影すれば、バイクの走行動画も十分に視聴できるくらい撮影可能です!

ウェアブルカメラ用チェストハーネスカメラマウント

ActyGoと言うメーカーのウェアブルカメラ用チェストハーネスをAmazonで999円で購入。

ヘルメットにカメラを装着するのではなく、体に装着する為のハーネスです。

すごく安いです。

箱や梱包に経費を掛けずコストを削っている感じがします。

中身は3点で

  • ベルト
  • スマホ固定ホルダー
  • ジョイント

説明書はなく余計な物も一切入ってはいませんでした。

スマホの固定はバネの力で挟み込むようになっていて、走行中にスマホが落ちないか少し心配になりますが、かなり強い力で挟むので外れる事はないと思います。

スマホを挟んでみましたが、かなりしっかりと固定しているので相当強い衝撃が加わらないと外れないです。

ジョイントはあらゆる方向に角度が調節できるようになっていて、プラスドライバーと手で緩めたり締めたりしてスマホカメラの方向を調節します。

体に固定するバンドは柔らかいゴム製で高さ調節できるようになっています。

価格が安い割にどのパーツもしっかりとした造りで、壊れやすそうと言う印象はありません。

ハーネスとスマホの装着の仕方

まずは体にスマホを固定するハーネスを、下の画像のように装着します。

ゴムが柔らかいので締め付けもキツくなくしっかりと固定できそうですし、装着したときの違和感や締め付け感はまったくありません。

スマホホルダーのジョイントをハーネスに装着すると下の画像のようになります。

スマホホルダーにスマホを取り付ければ完成。

バンドが丸見えだとカッコ悪いので、ウェアーを上から着てスマホの固定部分と装着したスマホだけウェアーの外に出すようにしました。

スマホを付けると見た目は少し変ですが、しっかりスマホが固定されています。

走ったりジャンプしてもスマホが外れる事はありません。

上着のファスナーを閉められるところまで閉めます。

実際にスマホカメラで走行動画を撮影してみました

バイクは愛車のWR250X、以前に施工したシートの加工の効果も確認しにツーリングに行ってきました。

シート加工の記事はこちらへ⇩。

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今回試してみたのは家から1時間程度の所にあるヤビツ峠という所。

ヤビツ峠はかなり狭い山道で前日の雨の影響で路面が泥だらけなので、ゆっくりと走行して動画を撮影してみました。

撮影するスマホは少し古めなAndroidスマホのOPPO Reno3Aで、さほどカメラスペックは高くはありません。

スマホの位置や角度は、試しに撮影してみてから調節していくしかありません。

スマホを体に装着しているので、画面を見ながらの調整は不可能なのが辛いところです。

バイクに乗っている時は割と伏せて走行しているので、スマホカメラの角度はかなり上向きにセットすると、しっかりと前方を撮影してくれます。

今回の撮影の目標は、前を走るバイクを動画に撮る事です。

スマホの位置を上手く合わせて、前を走るバイクが上手く撮影できました。

風切り音が酷いので、ボリュームを下げてご視聴してください。

体に装着しているので車体の振動もスマホに伝わらず、ちゃんと視聴する事ができます。

前を走るバイクもしっかりと撮影できています。

バイクのハンドルに直接スマホを装着して撮影した動画

以前バイクのスマホホルダーにスマホを直接固定して、同じOPPO Reno3Aで撮影してみたのが下の動画です。

固定場所はハンドルバーでバイク用のスマホホルダーを縦にして撮影してみたのですが、、、。

スマホホルダーの記事はこちらへ⇩。

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スマホを車体に固定して撮影すると、エンジンや路面の振動の影響で、振れが酷い状態でとても視聴できる動画ではなかったです。

バイクのレースなどの車載カメラなどは振動やぶれに強い高機能なカメラを使っているので可能かもしれませんが、スマホで撮影した動画だと視聴できるレベルではありませんでした。

この振動の仕方だとスマホ本体にも悪影響があると思います。

iPhoneをバイクのスマホホルダーに装着して壊れた、なんて記事をよく見かけたりします。

使い方も色々なウェアブルカメラ用チェストハーネス・まとめ

今回購入したウェアブルカメラ用チェストハーネスは、スマホで走行動画を撮影するのにとても優れた製品でした。

車体にスマホを装着して撮影した動画よりも遥かに振動が少なく、キレイな動画を撮影してくれました。

ハーネス装着時の違和感もなく、ツーリング中にずっと装着していても不快感は全くありません。

ハーネスとスマホの装着も簡単で、慣れてしまえば1分もかからないです。

とても不便だった点は、手元での操作ができない事と、走行中の画像がスマホをハーネスから外さないと確認ができない事です。

スマホを付けたまま操作できればかなり楽なのですが、その点は仕方ないかなと思います。

あとは動画の音声が風切り音の影響でスマホのマイクではエンジン音も聞こえなくなってしまいます。

外部のマイクを使ったり対策が必要かなと思います。

もちろんチェストハーネスはスマホだけではなくGoProやデジカメも装着可能なので、それらを使えばスマホよりも美しい動画を撮影できます。

チェストハーネスをバイクの動画だけでなく子供と遊びながらの撮影や料理しながらの撮影に利用することで、色々な動画の楽しみ方ができるようにになるのではないでしょうか。

バイク以外の色々な楽しみ方としては

  • 自転車など乗り物にのりながらの撮影
  • スキーやスノーボードをしながらの撮影
  • 料理動画の撮影
  • 子供と遊びながらの撮影

などが挙げられます。

撮影しながら両手が使え、さまざまな撮影の楽しみ方ができるので、とても便利な商品だと思いました!

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