WR250Xで走り出してから、どんなヘルメットを使うか悩んでいたんですけど、やはりオフロードやモタード系のヘルメットでゴーグルをするのがカッコいいと思って探していました。
外側から目が見えてしまうとカッコ悪いのでスモークレンズのゴーグルにしようかと思ったのですが、スモークレンズだと夜間走行の時は前が見にくくなってしまいます。
この事を解決する為に色々模索しました。
昼間など明るい時はスモークレンズのゴーグルで、夜間走行の時はクリアレンズのシールドが使えるヘルメットを選ぶ事にしました。
シールド付きのオフロードヘルメットは色々なメーカーから販売されているのですが、シールドを外さないとゴーグルを付ける事ができません。
解決するのに探し出したヘルメットは2つ、アライの「ツアークロス3」かSHOEIの「HORNET」です。
「ツアークロス3」はシールドを付けたままゴーグルが使える便利なオフロードヘルメット
アライの「ツアークロス3」は2012年から販売されてるヘルメットで少し古めなのですが、デザインも悪くなく、シールドを付けたままゴーグルが使えるので購入を決めました。
SHOEIから販売されているヘルメットの「HORNET」もシールド、ゴーグルを両方装着出来るみたいなのですがツアークロス3の方が形が好みです。

海外のメーカーのヘルメットはわりと安く購入出来るのですが日本のメーカーの「Arai」ですし、シールドも付いていて内装も全て外せたりと、なかなか高機能なヘルメットなので、新品だと単色でも3万5千円以上してしまいます。
なので中古で色はホワイト狙いで購入する事にしました。
なぜホワイトかというと白ベースでカッティングシートを使って自分の好みのデザインにしたかったからです。
ラッキーな事にすぐにヤフオク!で1万7千円で落札する事ができました。
ヘルメットの中古は割と敬遠される人が多いですが、内装を全て外して洗えるのでのでOKです。

実物を見るとカッコいいです、アライの「ツアークロス3」!
ゴーグルも購入して、シールドを付けたまましっかりとゴーグルをする事ができます。
やはりオフロード用のヘルメットはゴーグルが似合います。
多少のキズはありましたが内装はとても綺麗でクッション類のヘタれもなく、こんなに安く「ツアークロス3」を購入できたので良かったです。
カッティングシートでツアークロス3をラッピング
ホワイトにした理由は、好きなデザインの商品を中古で安く手に入れられる確率はかなり低く、待ってても「ヤフオク!」などで出品される可能性が低いのもあります。
ホワイトだと割とヤフオク!での出品が多いので安く落札できます。
サイズも合ってる物もいつ中古が出てくるかもわかりません。
塗装とカッティングシートのラッピングどちらにしようかと悩みましたが、塗装よりもカッティングシートでラッピングした方がはるかに安くでき、やり直しも簡単なのでカッティングシートを選びました。
塗装は塗料代がかかり、ヘルメット1つ塗装するのにプラサフと3色の色とクリアーで5千円はかかってしまいます。
一方でカッティングシートはとても安く簡単に色を付ける事ができるところが良いです。
さっそくカッティングシートで色を付けていきます。

デザインにあまり自信がないので販売されているツアークロス3のカラーを参考に、複雑にならないようなデザインでカッティングシートを貼り付けていきます。

赤と白と黒が好きなので、その3色で色付けしていきます。

僕の乗っているWR250Xもカッティングシートでラッピングをしているので、配色はWR250Xに合わせました。
WR250Xのラッピングの記事はこちらへ⇩。


ヘルメットは平面ではないので、左右を同じ様に貼り付けるのがとても難しいです。

好みのデザインになってきました!

僕は昔からこういう作業が苦手でちゃんと仕上がるかどうかも分かりませんが、苦手なわりにもがんばって作ります。

ここまでくればステッカーに頼ります。
自分が持っているステッカーで装飾していきます。

真っ白なヘルメットから大分にぎやかになってきました。
ステッカーの力は偉大です、なんとか見られる様になってきました。

これでひとまず完成、なんとか納得できるレベルにはなりました。

上からクリアを吹きかければカッティングシートやステッカーの劣化や剥がれは防げますが、カラーリングを変更したくなった時に白に戻せなくなるので今回はクリアなしで済ませました。
ツアークロス3でを被って走行してみましたが、やはりシールドとゴーグルが両方使えるのはすごく便利。
カッティングシートでラッピングして自分好みのデザインにしているので特別感が出てとてもお気に入りのヘルメットになりました。
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