イエコ 産まれました! 〜ヨーロッパイエコオロギの繁殖成功〜

飼育

こんにちは、花うたです♫

冬になり、カナヘビさん達は食欲が少し少なめ。

そんな中でもイエコは必須で…。200匹ずつネット購入しておりましたが、イエコは変わらず成長していくばかり…。

そして、イエコ鳴き出しました。

ここで終わってしまってはいけないと繁殖を試みました。

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と、前回はここまで書きておりましたが、なんと無事に孵化したのです!

ちっちゃいけれど、見えますか?

今回は、イエコの繁殖について、最低限のポイントと、イエコについての大事な知識を記していこうと思います!

イエコの管理する事は、飼育している生き物の餌としての栄養価も気にしなくてはいけませんが、なんといってもイエコは外来種の生物です。しっかり責任を持って飼育するように、産卵床の管理にも間違いがないよう後の方に書いてありますので、是非一目通してみてくださいね。

ちなみに、イエコなどの餌としての栄養価についてまとめてみた記事もありますので、興味のある方はご覧下さいね。

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ヨーロッパイエコオロギの繁殖に必要な物

【産卵まで】

✩飼育ケース✩産卵場所となるコットン(水飲み場)✩餌✩隠れる物(トイレットペーパーの芯や紙の卵パックなど)✩ヒーター✩毎日の水やり

【産卵を確認後、孵化とその後】

✩ケース✩産卵されたコットン✩餌✩毎日の水やり

産卵から孵化までは、どんな流れ?

まずは、雄と雌がいなくてはなりません。雄はチチッと鳴く程にそだった成虫。雌も同じく羽根がしっかり育つった成虫。

そして、いつも通りに乾燥した環境と餌と水場を用意するのですが、ここで、水場となる場に、コットンをいつもより多く何層にも重ねた状態にして、雌が産卵管を刺しても底につかない程度にし、しっかり水を含ませる方法をとりました。

孵化の条件として、温度が25度前後が望ましいということだったので、親心としても孵化しやすいところに産卵するのだろう…と考え、今までよりも少し暖かい状態(20℃だったのを25度程度)に変えてみました。

温度が上がるように、それまで底敷にしていた鈴虫マット(木屑マット)を除きました。以前の産卵場に敷いていたコットンはそのまま移動し(緑の丸印)、更に産みやすい様な場所を作りました(水色の丸印)。

日本のコオロギ用の産卵場所場所ですが、イエコでもつかってみました。

産卵場所は、水飲み場を兼ねていますし、トイレも決まっていないイエコですので、糞もします。が、そんなの気にせず産卵場所には同じコットンのまま水を足していきます。1週間程度はこのまま続け…(食べ散らかりが目立ちますね)

産卵しているところを確認できるとは限りませんが、私はふと虫カゴに目を向けた時に一生懸命産卵しているのを目撃してしまい、確信できました!つい「ほうほう…」と関心してしまい、写真を撮るのを忘れてました。うっかりですね。

温度にもよりますが、10日〜2週間程度で孵化するそうなので、コットンごと別のケースに移しました。

新しく大型タッパーにお引越し、コットンのみを移動しました。恐らく、まだこれから孵化してくれる卵もあるはず!

孵化直後のイエコは、大人と同じく乾燥した環境を好み、同じ物を食べます。ですが、とても小さいので水を飲もうと水滴に近づいただけで水の表面張力に負けて溺れ死んでしまいます。なので、その前と同じくコットンに水を含ませる方法を続けます。餌に辿り着く前に力尽きてしまう可能性もあるので、中央にまとめてばらまいておきます。

一斉に孵化するかと思いきや、何匹かの雌がいたので、孵化のタイミングがズレたせいで、大きさの違うイエコが一緒にいます。

まだ、共食いはしません。なので、とりあえず、一匹一匹が充分な水分と餌が摂れるようにだけ気を使います。

その後のこと…

その後も、成虫となったイエコは新たなコットンに卵を産み…。。

でも、タッパーがないし、タッパーを温めるヒーターもない。それと、タッパーに穴を開けておいても、コットンに水分を含ませると蒸気がついているので、乾燥した環境が保たれていないと判断し、タッパーから普通の虫かごへお引越ししました。

が、しかし!数日バタバタ日を過ごしていたら、気付いたら新しい卵が成虫のいるケースで孵化し始めてしまったのです!

仕方なく、一回り大きな虫かごに、成虫イエコ・孵化したイエコ&そのコットン・新たな産卵床となったコットン&そこから孵化したイエコ、全部まとめて入れてしまう事にしました。すごい事になっちゃってます!イエコSS〜L(更に成虫)のオンパレードです。

その分だけ、隠れ家となる炭の破片やトイレットペーパーの芯を少し増やしたり餌場を2つにしたりしました。

でも、ヒーターの温度や湿度管理は一つで済むのでラクになりました。

その後のその後…

イエコは成虫になると、雄は2週間程度、雌は3週間程度で亡くなります。

温度を25℃に設定していると、親の後を追うようにして、孵化したイエコはどんどん大きくなります。

あまり大きくなり過ぎると、またカナヘビの餌にならなくなるし、イエアメガエルの餌としても与えたいし…。

ある程度の雌と雄を捕獲せずに残しつつ、餌として選別したものを与えている日々です。

次の掃除の辺りに(フンが結構多いので…)、勇気を出して、大きさによって虫かごを2つに分けてみようか…検討中です。そして、餌にジャストサイズなイエコの温度設定を20℃前後にして、成長速度を緩めてみようかと考えています。

何にせよ、イエコは案外簡単に育ちました!もし餌用イエコを育ててみたいな…とお考えの方は参考になさって下さい。

イエコの飼育で忘れてはならない事(産卵床の処分について)

これは、本当に大事な事ですので、イエコを飼育する際には一番と言っても良いレベルで気を付けている事をお伝えします。

ヨーロッパイエコオロギについての知識…

ヨーロッパイエコオロギは、外来種ですので、絶対に生きたまま外に放してはいけません!

ヨーロッパイエコオロギは、あらゆる物を食べ、劣悪な環境でも生きられるかなり生命力が強い生き物です。

産卵床で使用した物への考えと処分方法

産卵床として使ったコットン等は、ずっとそのままにしていたら匂いますし、必ず処分の時期がきます。

そのコットンにもし卵が残っていた場合、ビニール袋に入れて普通ゴミとして扱ってしまったとしたら…、万が一温度が適温でビニール袋の中で孵化してしまったら…、コットンの水分を飲みコットンを食べて育ってしまう可能性があります。それがゴミ処理場で放置される時間が長かったら…

つまり、何も手を加えずゴミ扱いしてしまったら、外来種であるイエコを放ってしまう事となります

イエコを飼育していく際に、産卵床として使用したコットンを処分する時には、例え卵の存在が確認できなかったとしても、処分前に電子レンジで加熱してから捨てます。

私は具体的には、産卵床を加熱可能な容器や袋に入れ、最低でも電子レンジで30秒は加熱してから、しっかり粗熱をとり、普通ゴミとして処分しています。

追記となりますが…

イエコの飼育は、匂います。。

なんとも匂います。

新鮮なエアーを送り続けてあげられるといいのですが、そんな機材は我が家にはありませんし、手に入れるきもありません。そして、自分にも「そんなにのめり込まずに!」と言わないと、せっかく省エネでできるだけ簡単に…と心掛けている意味がなくなってしまいます。

匂いに関しては、こまめな掃除(それと換気)くらいしかありません。それでなんとかしています。

もし、飼育しようとお考えの方は、匂いの事を一応念頭においてお試し下さい。

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