先日、自分のスマホを充電しようと思ったらまたこんなことに!

僕はDAISOやSeriaでタイプCの充電ケーブルを購入しているのですが、頻繁に上の画像の様に先っぽの端子部分が曲った状態になってしまいます。
まだ充電はできるのですが、使うのは少し危険な気がするので捨ててしまいます。
うちにいる中学生と小学生の息子達も同じ充電ケーブルを使っているので、割とこういう事が起こってしまいます。
DAISOのケーブルもちゃんと丁寧に扱えば、曲がったりしない長持ちする製品ですけど、子供の手にかかればひとたまりもありません。
子供って機械に対する扱いが慣れていないし乱暴です。
充電ケーブルが壊れるたびに、DAISOで200円商品の充電ケーブルを購入するのがもったいなくなってくるレベルです。
なので凄く便利で使いやすいと言う噂の、この製品を使って見る事にしました。
「マグネット式充電ケーブル」
僕も最近になってこの製品を知りました。
この「マグネット式充電ケーブル」を一度使ってみるとすごく使いやすく、前のケーブルには戻れなくなることは間違いありません!
iPhoneとAndroidの充電ケーブルの端子の種類
スマホの充電ケーブルの端子の種類は主に3つあります。
・Micro USB

形は台形で、古めのAndroidスマホに多く使われています。現在はスマホ以外のタブレットや他のUSBから電源をとる電子機器の多くに使われています。裏表が決まっているので割と挿しにくいです。
・USB TypeC

最近のAndroidスマホのほとんどに使われている充電ケーブルの端子でMicro USBの上位の規格になります。裏表がないので機器に挿しやすく、これから更にUSB Type Cの電子機器は増えていくと思います。
・Lightningケーブル
iPhoneやipadなどのアップル製品だけに使われている専用充電ケーブルの端子です。
マグネット式充電ケーブルがすごく便利
今回購入した製品はSANTIHO(サンタホ)という聞き慣れない名前のメーカーのマグネット式充電ケーブルです。
Amazonで購入、簡易的な袋に入って送られて来ました。

内容物
- ケーブル50㎝✕3本(100.100.150cm)
- プラグホルダー✕3
- MicroUSBプラグ✕3
- TypeCプラグ✕3
- Lightningプラグ✕3
と3種類の充電端子に対応できる様に揃っています。
細かいプラグがバラバラにならないように、プラグ用のホルダーが付属されているのが凄く便利です。
僕はアップル製品は使っていないのでLightningプラグは無駄になってしまいます。
ケーブルもゴム製ではなくナイロン製なので絡みにくくて肌ざわりがよく、質感がとても良いです。
これだけ揃っていて1880円はお手頃価格と言って良いでしょう。
データ転送と急速充電に対応してるものといないものがあるので要確認です。
今回購入した製品は急速充電が最大出力2.4Aで、データ転送は不可になっていました。

使い方と便利な機能・スマホ以外の機器にも接続
まず下の画像のように、端子のプラグをスマホの充電差込口に装着します。

基本的にプラグはスマホなどの機器に付けたままになると思います。

そこにケーブルの先っぽの磁石の部分を近づけると、、、。

磁石の力で吸い寄せられて、カチッとスマホ側の端子のプラグにくっつき充電が始まります。

下の動画⇩だとよく分かると思います。
充電の度に抜き差しする必要がなくなり、 近づけるだけで勝手にくっついてくれます。
さらにすごく良いところが、下の画像のように角度を変えられるので、端子部分に無理な力がかかる事がありません。

ケーブルも360度回転する事もできます。

この使いやすさは感動ものでした。
もちろん、スマホだけではなく他の充電式の電子機器にも使用する事ができます。
下の画像はDAISOのワイヤレスイヤホンですがMicroUSBの端子プラグを挿しておけばケーブルを差し替える事なく、タイプCのスマホに使っていたケーブルで充電できてしまいます。

僕が気に入って毎日使っているDAISOのワイヤレスイヤホンの記事はこちらへ⇩

しかも、マグネット式充電ケーブルには常にケーブルの先端がLEDが点灯してくれている製品もあるので、寝る前など暗い状態でも充電ケーブルを探しやすいように配慮されています。


マグネット式充電ケーブルのメリット デメリット・まとめ
メリット
- 片手でも抜き差しができる
- 抜き差しの回数が減るので端子に負荷がかからない
- 接続部分が360度回転するので無理な力がかからなくて端子部にやさしい
- 充電しようとした時に端子の種類を選ぶ事なく充電できる
- LEDランプが点灯するので暗闇でもケーブルを探せる
- スマホの充電の差込口が塞がれるので防塵防水にもなる
デメリット
- 衝撃を与えるとプラグの磁石部分が割れる事がある
- 端子のプラグが抜けなくなる事がある
- 端子のプラグを装着しなければならないので、極薄型のスマホだとプラグが少し出っ張ってしまう
マグネット式充電ケーブルまとめ
マグネット式充電ケーブルはとても便利で使いやすいですがデメリットもあります。
特に耐久性にはデメリットが多いです。
端子のプラグはとても小さい物ですが、薄型のスマホだと端子のプラグが少しだけ出っ張ってしまいます。
ネットなどの口コミですと磁石部分が割れたり、端子のプラグがぬけなくなるトラブルがあるようです。
僕は1ヶ月ほど使っていますがそのようなトラブルはまだありません。
壊れなければデメリットはほとんどなく、非常に便利で優れた製品だと思います。
近づけただけでくっついてくれるので、車やバイクにスマホやタブレットを使う時など、少しケーブルを刺しにくい状況にある所で使用するのが特におすすめです。
バイクのスマホホルダーにマグネット式充電ケーブルを使ってみた記事はこちらへ⇩。



僕は身の回りの全ての充電ケーブルを、マグネット式に交換して使っています。
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