先日、いつもスマホで音楽を聴くときに使っている、有線のイヤホンがまた壊れました。
いつもDAISOで300円で購入しているんですけど、まぁ壊れやすいです。
1年間で4個目かな、、、。
音質も悪くないしリモコンも付いていて使いやすいんですけど、1ヶ月ももたないで壊れる時もあります。
でも安いので、つい同じ300円の有線イヤホンを購入してしまいます。
断線して片側が聞こえなくなる故障がほとんどで、使い捨てだと思い割り切って使ってきました。
なので新しいイヤホンをDAISOに購入しにいったところ、こんな商品を発見しました。
「DAISOのBluetooth完全ワイヤレスイヤホン」です。
このDAISOのワイヤレスイヤホンは調べてみると品切れ続出するくらい売れたらしく、安いのになかなか良い性能のコスパ最強イヤホンとして有名でした。
その後新しいモデルが登場しましたが、初代のこのモデル「TWS001」の音質については評判が良く、音質で選ぶならTWS001を選ぶ人が多いです。
DAISOのBluetooth完全ワイヤレスイヤホン
驚きました!DAISOさんこんなものまで販売するようになったんですね
しかも値段が1100円と破格の安さです。
一昔前は1万〜2万していたBluetoothイヤホンが、いつの間にか1100円で手に入る時代になっていました。
他のDAISOで購入した、安くて使える商品はこちらの記事です⇩。
このDAISOのBluetoothイヤホン、本当にちゃんと使えるのかどうか半信半疑でしたが、興味本位で購入してみる事にしました。
最近のDAISOの商品は優秀な物が多く、使えなかった事はないので期待が膨らみます。
DAISO ワイヤレスイヤホンを開封
パッケージはとても豪華でまさかDAISOの商品とは思えない質感になってます。
内容物はイヤホン本体と充電ケース、ケーブルと説明書だけでいたってシンプル。
使用に必要な最低限な物しか梱包されていませんでした。
イヤホン本体や充電BOXの外観の質感は、まぁ100均だなぁって感じで決して高級感がなく安っぽいです。
100均商品は見た目はともかく、性能と使いやすさが重要なので問題になりません。
さっそくワイヤレスイヤホンの電源を入れて使ってみました。
電源は充電ケースから外すと自動でオンなり、充電ケースに戻すとオフになる所がとても使いやすいです。
手動で電源を入れる場合は左右とも本体の背面に付いてるボタンを長押します。
下の画像の◯印が手動の電源ボタンです。
電源を入れると「Power ON」と音声でアナウンスしてくれるので、イヤホンを耳に装着してから電源を入れると分かりやすいです。
電源を切った時は「Power OFF」とアナウンスしてくれます。
スマホにペアリングして、いつも使っているYou TubeMusicで音楽を聴いてみます。
ペアリングはスマホのBluetooth設定の所の「DAISO_TWS001」を選びます。
一度ペアリングすると次に使うときは自動でペアリングしてくれるようになるので、この作業は他の機器にペアリングする時だけになります。
最近のBluetoothの機器のペアリングはどれも簡単で助かります!
値段の割に音質は文句なし!
ジャンルをJPOPでロック調の音楽を聴いてみたところ、重低音がスゴイです。
箱に「リズム際立つ迫力の重低音」と記載しているだけのことはあります。
バスドラやベース音がズンズン響きます。
少し低音が強すぎる気もしますが、個人的に低音が強い方が好みなのでとても心地よいです。
高温から低音まで、安価なイヤホンに有りがちななくぐもった音ではなく割とクリアな音質でした。、
僕は音にあまり詳しくはない方なのでインプレッションはできませんが、安価のイヤホンでここまで低音がしっかりと出て、なおかつクリアな音質のイヤホンは初めてです。
いつも安物のイヤホンを使ってるからかもしれませんが、いままでで一番音質がよく低音がしっかり出てます。
音質については文句なしでした!
イヤホン本体と充電ケースの充電はどうやるの?
こういったバッテリーを搭載した商品は、充電時間の長さとバッテリーの持ちが気になるところなので、実際に長時間使ってみました。
充電が煩わしかったりバッテリーの持ちが悪かったりすると、コード付きのイヤホンの方が使いやすく、結局コード付きを選んでしまいます。
イヤホンケースにもバッテリーが入っているので、ケースに入れておけばイヤホンに充電してくれる様になってます。
イヤホン自体のバッテリーは約4時間、充電ケースは6時間もつので合計10時間の再生が可能となってます。
イヤホン単体でも4時間もつので、通勤や通学の間に使うのであれば2日以上バッテリーがきれることはありません。
使っていないときに充電ケースに入れておけば、合計10時間再生ができるので充電ケースごと持ち歩けば、旅行などでも安心して使えるバッテリー性能です。
とても嬉しいところが充電ケースは磁石になっていて、イヤホンを近づけるとパシッと吸い付いてくれるので、落として壊してしまったり無くしてしまう心配もありません。
充電ケースも小さくて軽いので持ち歩いて邪魔になる事はなかったです。
リモコンの使い方は?
次にリモコンの使い方なのですが、物理ボタンが2つしかないので若干の慣れと覚える事が必要かと思います。
説明書にも書いてありますが、下記に記載しておきます。
音楽再生は簡単な操作になっているので、慣れてしまえば誰でも簡単に操作できる様になります。
まとめ
とにかくこのDAISO Bluetoothイヤホンはコスパ抜群のお買い得商品だと思いました!
音質も使いやすさもバッテリーの持ちも大変満足できる物で、このレベルの商品が1100円で手に入るなんていい時代になったなと感じました。
- 価格⇨◎
- 音質⇨◎
- 使いやすさ⇨◯
- バッテリーの持ち⇨◯
- 音の遅延⇨△
Bluetooth接続なので音の遅延は当然あり、ゲームや動画には向かないので音楽再生に使うのがベストでしょう。
2023年現在はDAISOでは4種類のワイヤレスイヤホンが販売されています。
それぞれ特徴も異なり、どれが優れていると言うこともなく好みによって選べるところがDAISOワイヤレスイヤホンの長所です。
どれも1100円で購入できるので、4種類のなかから好みの商品を選ぶと良いでしょう。
DAISOヘッドセットと新型ワイヤレスイヤホンの記事はこちらへ⇩。
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