勢いで始めてしまったWR250Xを組み立てるという計画、フレームを購入してしまった以上もう後戻りはできません。
まずは組み立てていくにあたって作業場所の確保と説明書を用意して、作業環境をよくしていかないといいバイクに仕上がりませんし、完成までに時間がかかってしまいます。
WR250Xを組み立てる事になった経緯はこちらの記事へ⇩。
WR250Xのサービスマニュアル・ヤマハのパーツカタログのスマホアプリ
WR250Xサービスマニュアル
そして組み立てたり、パーツを揃えるのに必要なサービスマニュアルを入手しました。
サービスマニュアルとはバイクの説明書みたいな物で、バイクの整備の仕方や仕組みが詳しく書かれています。
普通のライダーはなかなか所有していることは少ないと思いますが、バイクショップはあらゆる車種のサービスマニュアルを所有しています。
意外とサービスマニュアルは高価で、中古の物が4000円もしてしまいました。
サービスマニュアルがなければバイクを組み立てる事はできません。
ヤマハパーツカタログアプリ
そしてもう1つ必要な物が、パーツカタログです。
パーツカタログは部品を注文する時に必要な品番が記載されていて、図面も詳しく絵で書かれています。
実はこのパーツカタログはスマホのアプリがあり、Pray ストアから無料でダウンロードでき誰でも自由に使う事ができます。
ヤマハのパーツカタログアプリはバイクだけではなく、電動アシスト自転車や電動スクーター、水上バイクの部品番号まで知ることができます。
検索でWR250Xを探すと、全ての年式のモデルが表示されます。
目的のモデルをタップすると、そのバイクのパーツリストを全て見る事ができます。
これでバイクの全ての部品番号を知ることができるので、バイクショップに部品を注文する時に部品番号だけを伝えれば注文でき、ネットでの注文も部品番号を打ち込めばできるので、とても便利なアプリです。
ネットでアップされているWR250Xの画像や動画を参考にする
あととは組み立てにとても参考になるのがネットの画像や動画です。
メーカーのサービスマニュアルやパーツカタログの図解では、細部まで判らないところもあるのでネットの画像や動画がとても役立ちます。
WR250X関係のブログが解りやすく参考になるので、個人ブログは凄く有り難く感じます。
ただの趣味のブログ記事でも、誰かの役に立つ内容の記事を書く事ができると実感するばかりです。
そんな画像や動画をアップしてくれているブロガーやYouTuberのみなさん、ありがとうございます。
自分も人の役に立つブロガー目指して記事を書いていきたいと思います。
WR250Xの組み立てのための作業環境
WR250X組み立てを行っているのは、自宅の二階の自分の部屋です。
6畳の部屋で250㏄のバイクがギリギリ入りますが、完成した時にどうやって外に出すかはまったく考えていません。
自分だけの部屋なので6畳の部屋を全てバイクの為の物を置くことはできるのですが、WR250Xは部屋に入れると意外と大きな車体に感じます。
ソファーや工具箱や作業台などを置くと、ほぼバイクだけの部屋になってしまいます。
このWR250X組み立て計画のコンセプトはもちろん予算内で仕上げることで、ボロボロの中古部品を修復して磨き上げてキレイに仕上げる事が作業の中心になります。
作業時間は仕事が終わってからの夜の1~2時間なので、目標完成時期は1年以上かかってしまうかなと思います。
作業時間よりも、パーツを揃えるのに時間がかかってしまうでしょう。
フレームを手に入れてしまったので、やる気のあるうちにサクサク部品を集めていきます。
もう後戻りはできません!
「ヤフオク!」ではできる限り同梱発送で送料を安く入手
ちなみにガソリンタンクは燃料ポンプなしで250円で落札できました。
今回は一箇所の業者からまとめて落札する事ができました。
「ヤフオク!」だと業者さんが一台のバイクをバラして売っている事が多く、なるべく同じ業者から複数のパーツを買う方がお得になります。
同梱発送してもらえれば、送料が安く済むからです。
組み立てる順番で購入するパーツを選んでいられなく、安く購入できそうなパーツはどんどん購入していくので、まだ取り付けられないパーツで部屋が一杯になりそうで怖いです。
下の画像は落札価格800円のボロボロのサイドシュラウドです。
WR250Xは中古の外装パーツでもそこそこ高値で売れているので、修復すればなんとか使えそうな安いパーツがありがたいです。
サイドシュラウドは傷、穴、へこみがあり、裏の取り付けステーも欠損してしまっているのでパテやヤスリで修復していきます。
最後に自家塗装と自作デカールで綺麗にするつもりなのでボロボロでもOKです。。
YAMAHAからWR250Xとオフロード車のWR250Rの2種類が販売されていて、どちらのホイールも装着可能なので、両方のホイールを持っていればオフロードも走行可能なのもこのバイクを選んだ理由にもなってます。
ホイールはX用のオンロードタイヤで走るつもりだったのですが、R(オフロード用)のホイールが先に手に入ったので、組み立てていけるパーツは組み込んでいきます。
部屋が狭いので壁にバイクが突き刺さってるみたいです。
タイヤがあると、バイクを組み立ててる実感がやっと湧いてくるのが不思議です。
サイドシュラウド以外はどれも程度がいいパーツで修復せずにそのまま使えそうなので、綺麗なWR250Xに仕上がりそうでワクワクしてきます。
ハンドルはとりあえずレンサルのゴールドにしてみました。
安かったのでとりあえず、、、ゆくゆくはつや消しブラックの憧れのテーパーハンドルにするつもりです。
想像以上に車体が大きいので、部屋の家具の位置を変えないと組み立てられません。
バイクの骨組みってホントに見ていて飽きないです。
早くフロントフォークとタイヤを手に入れて、まずは骨格を完成させたいところ。
次は格安で手に入れた歪んだラジエターの修理記事です⇩。
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