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劇的に変化!エブリイをデッドニングしたら驚きの結果に!

バイクと車

格安エブリイ(DA64V)を購入し1週間ほど乗ってみました。

完全に車内の汚れを除去し、車内は無臭になり気持ちよく乗れるようになりました!

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エブリイのような軽バンは初めて乗ったのですが、まぁ〜エンジン音とロードノイズ、走行音がうるさいです。

走行音がうるさくてカーステの音楽や会話がほぼ聴こえなくなります。

それ以外は運転しやすくとてもいい車なんですけどね〜。

軽バンをファミリーカーとして使うのは、やはりデッドニングなどの防音施工が必要だと感じました。

デッドニングは前に乗っていたエブリイワゴン(DA52W)で多少は素人ながらにかじったことがあるので、このエブリイ(DA64V)はフルデッドニングに挑戦してみたいと思います。

「じゃあ始めからエブリイワゴン買えよ!」なんて思うかもしれませんがDA64Vのマスクがカッコイイなと。

デッドニングするケツイがみなぎります。

DA52Wのデッドニングの記事はこちらへ

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どうなることやら、、、楽しみでしかたありません!

運転席・助手席側

フロアの防音

デッドニングと言っても自分には詳しい知識があるわけではありません。

なのでとにかく制振材を貼りまくって、防音になるシートを内装の間にはさむだけの作業です。

制振材の種類もどれが一番効果がだせるのか分からないのでヤフオク!で一番コスパがいい安価なやつを購入しました。

エンジン回りは特に念入りに制振材を多く貼り、上から断熱効果のあるアルミシートで囲います。

座席の下にエンジンがあるので熱対策になるかと思います。

もう後戻りはできないので、どんどんやっていきましょう!

ドアのデッドニング

ドアはスピーカーがあるので音質向上の効果も狙ってデッドニングしていきます。

ドアの内張りを外して、ブチルゴムで貼り付けられたビニールを取ると下の画像のようになります。

振動を抑えるための制振材をドアの外側の鉄板に。

スピカーの周りにもしっかり貼り付け。

もちろんスピーカーの後ろには吸音材、定番です。

サービスホールも制振材で埋めてしまいました。

まぁこの辺の作業はデッドニングのセオリーどおりで、YouTube動画を観ながら真似してみました。

先駆者を真似するのが一番手っ取り早いです。

もちろん助手席側のドアも同じ作業をしてドアのデッドニングは完了。

ドアが少し重くなりましたが、締めた音が高級車みたいに「ボフッ!」って音になりました。

いい感じです。

後部座席

フロア

制振材は車体の鉄板の薄そうなところに大量に貼り付けました。

その上にホームセンターで購入したパーフェクトバリアというシートを両面テープで貼り付け、もともと付いてるシートを被せます。

このパーフェクトバリアとは断熱、防音効果のある建築用の資材で、身体に全く害がないグラスウールっぽい物です。

加工しやすく、とても安いのでデッドニングには最適かと思います。

後部座席フロアにパーフェクトバリアを敷いたら、もとから被せてあるシートを元に戻します。

荷台

荷台フロア

荷台のシートを剥がすと鉄板むき出しの状態になります。

これでは走行音もエンジン音もよく響きわたるのも無理はないです。

荷台の半分より前の部分に制振材を貼り付けます。

後ろ半分はもともと鉄板が貼り付けてあり、分厚くなっているので制振する必要はないかと、、、。

DA64Vの荷台の床にはバッテリーとリアヒーターがあるのでその蓋にも制振材を貼り付けしっかりと防振しました。

次に問題は荷台の床の防音材は何を選ぶかなんですけど、僕は車中泊をしないので断熱効果がいりません。

なので防音効果が見込めるこんな製品を貼ってみる事にしました。

たまたまAmazonで見つけた遮音シートなんですけど、ブログやYouTube動画などで使っている人がいないので使ってみました。

さらに防音効果を高めるためにAmazonで売っていたデッドニングシートで全体を覆いました。

10メートルで約3000円なのでかなりコスパがいいです。

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切ったり貼ったりしてすきまなくシートを敷きつめます。

バッテリーのフタがあるので、フタはフタで貼り付けました。

この防音シートは粘着力がかなり強いので、貼ったら取るのが大変なところが難点だと思いますが、かなり吸音してくれそう。

車両を売るときに元に戻したい人は別の防音材を使ったほうがいいと思います。

遮音して吸音、セオリー通りに施工していきます。

荷台サイドとバックドア

荷台の両サイドの壁はパネルを外すとタイヤハウスが現れ、空洞になっているので、アクリアという建築資材を突っ込んで防音してみました。

もちろんアクリアを入れる前にタイヤハウス周りに制振材を大量に貼り付けておきました。

バックドアも同様に施工して荷台の防音処理完了。

デッドニング効果は?

運転席、後部座席のフロアー、荷台のデッドニングが終わりました。

外側からデッドニングされた運転席とされてないスライドドアを叩いて比べてみた動画です。

肝心の効果なんですけど、走行音、エンジン音はかなり少なくなりました!

「劇的に」と言っても過言ではないくらいに静かになりました。

ロードノイズ、エンジン音、風切音がマイルドになってます!

ドア一枚やフロア一箇所デッドニングしたからと言って静かになる物ではなかったのですが、デッドニングする箇所が増える度に徐々に静かになっていきました。

走行中はほぼ聴こえなかった、カーステレオの音楽もとても聴きやすくなりました。

残るデッドニング箇所はスライドドアとルーフ(天井)のみとなりました。

他の場所をデッドニングしたらスライドドアからのロードノイズが多いのが明白になってきたので、ここをしっかりと防音すれば高級車にかなり近づくはず!

モチベーションがあがります!

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