Amazonなどで格安で販売されているLEDランプはどのくらい使えるのか？
そんな疑問を解決する為に実際に購入して人柱になってみました！
AmazonでLEDランプが左右で2800円程、はたしてこんなに安くてまともに使えるだろうか？
エブリィワゴンDA52WのヘッドライトをDA62Wのクリアレンズに変えてから見た目も良くなり、かなり光量も増えました。
せっかくなのでヘッドライトのバルブをハロゲン球からLEDのバルブに変えて、近年発売された車のように光量をさらに増やしてみたい。
使えたらラッキーくらいの気持ちで購入したLEDのバルブはAmazonで最安値でしたが、十分に光量がアップできて素晴らしい効果が見られる製品でした！
激安LEDでも十分な明るさがありました！
ヘッドライトを明るくする方法
車のヘッドライトの光量を増やすの方法は主に3つあります。
電球自体を交換する
もともと装着されているヘッドライトの電球がハロゲンランプであれば、電球をLEDかHIDに交換すれば光量を大きく増やす事ができます。
近年LEDは高性能になってきていて、単純にハロゲンランプよりも光量があり、消費電力も少ないのが特徴です。
昔に比べればLEDの価格もかなり安価になってきたのでかなり導入しやすくなりました。
なので消費電力の少なさから、家庭用や車の電球もほとんどがLEDに置き換わりつつあります。
車やバイクもヘッドライトやウィンカーなどをLEDにすればバッテリーへの負担もかなり抑えられ、光量も増えるので、全ての電球をLEDにする事がオススメです。
明るさ的にはHIDに交換する事が一番いいのですが、少し値段が高めなのと消費電力がLEDよりも大きいのがネックです。
簡単にまとめると、、
- 明るさ⇨HID>LED>ハロゲン
- 消費電力⇨ハロゲン>HID>LED
- 耐久性⇨LED>HID>ハロゲン
ヘッドライトのレンズを磨いて綺麗にするか新しい物と交換する
ヘッドライトのレンズが汚れや黄ばみで曇ってしまっている場合は、ヘッドライトごと交換するか、レンズを磨いてキレイにする事で光量アップの効果があります。
黄ばんだヘッドライトを、キレイにする方法はこちらの記事へ⇩。
ヘッドライト磨きはかなり光量アップに効果的でした！
さほど難しくはない作業で、ヘッドライトが黄ばんでしまった車の光量アップが期待できます。
バッテリーを交換する
単純に弱ってしまったバッテリーだと電力が足りずに、ヘッドライトは暗い状態になってしまいます。
バッテリーの劣化はヘッドライトが暗くなる事もありますが、セルモーターが回らなくなる危険性もあるので、早めにバッテリーは交換したいところです。
Amazonの激安LEDヘッドライトを購入
僕はヘッドライトを明るくする方法の中で安価で簡単にできる、ハロゲン球をLEDバルブに交換する方法を選びました。
挑戦の意味もこめてAmazonで一番安い2860円購入。
そして次の日に届いた商品がこれです。
中華製は相変わらず箱だけは高級感たっぷりです笑。
中身は下の画像で、高級な商品が入っているかの梱包ですが中身は激安品です。
肝心のLEDヘッドライトバルブは高級感はありません。
金属の切断面、塗装はいかにも中華製のクオリティーかと思います。
LED自体はライトの中に入っているので、見た目は気にしません。
しっかり明るく照らしてくれればOKです。
LEDバルブをエブリィワゴンのヘッドライトに取り付ける
さっそ購入したLEDバルブをエブリィワゴンに取り付けてみました。
ヘッドライト本体はボルト2本を外して、ヘッドライト本体を手前に引けば本体を外せます。
ヘッドライトバルブに付いているカプラー抜いて、下の画像のゴムのパーツを手で引っ張って外します。
ゴムのパーツを外すと、バルブを固定しているピンが出てくるので、このピンを外せば電球が取り出せます。
後は購入したLEDと入れ替えて、元に戻していけば交換終了、特に難しい作業はありません。
そしてライト右だけLEDに変更したのが下の画像です。
昼間の画像なので、夜に見やすいかどうかはまだ分かりませんが、明らかに眩しいです。
光の色も今どきの車のライトのように、真っ白で鋭い光になっています。
そして左側のヘッドライトもLEDに交換しました。
激安LEDバルブに変更して実際の効果
かなりいいです！
LEDは現代的な光り方をしてくれるのでカッコいいですね
明るい昼間でも光量がアップしたのがよく分かるくらい眩しくなりました。
後は夜にカットラインがちゃんと出て、見やすくなっていればよいのですが、、、。
そして夜にライトオンして車内から撮影したのが下の画像です。。
光り方が今時の車のヘッドライトみたいに、白く辺りを照らしてくれます。
純正のハロゲン球よりもLEDの方が、かなり明るくより前方を照らしてくれるようになりました。
圧倒的に見やすくなってます！
2860円でこのパフォーマンスには驚きました
問題は車検に対応しているかどうかなんですけど、Amazonの商品詳細説明によると、、。
「車検に関しては、検査官によっては不適合（反射鏡やレンズの形状、色度範囲外など）と判断される場合があります。車種規格や車検判定基準をご確認いただいてからお買い求めください」
と記載されていて、車検対応には保証されていません。
素人の自分の知識では車検に合格するかは判断できませんが、ぱっと見てカットラインも出てますし対向車が眩しくて迷惑がかかる様な光り方はしてません。
もし車検に合格できなさそうだったら、純正に戻して車検を通してからLEDに戻そうと思っています。
もう一つの問題は中華製によくある粗悪品の耐久性の悪さですけど、しばらく使って見なければ分からないのでまた後ほど報告します。
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