しかし今年の夏も暑いです!
車内の温度はとても高くなり、軽自動車のエアコンではとても追いつかないくらいに暑いです。
僕の13万キロのエブリイも例に及ばず、外気温が35度くらいになると、車内はエアコンを全開にしてもひえひえ状態にはなってくれません。
デッドニング施工で断熱してかなり改善したものの、やはりしょせん古い軽自動車、普通車ほどの冷えは感じません⇩。
そこで、少しでも新車のエアコン性能を取り戻せればと、エアコン添加剤を試してみることにしました。
そこでエアコンイノベーターNEOという製品を使ってみたところ、驚くほどの効果が得られたので紹介したいと思います。
このエアコンイノベーターNEOという製品、YouTubeやブログのインプレでは凄く評判がよく「凄く冷えるようになった!」「コンプレッサーの作動音が静かになった!」などの良い評判ばかりが目立ちます。
これは期待ができる!と言うことでさっそくエブリイに施工していきたいと思います!
エアコンイノベーターNEOとは?
ヴィプロス(Vipros )というメーカーから販売されている製品で、自動車用フロン134a用クーラーガスに補充する添加剤です。
車に接続するジョイントも付属しており難しい知識もいらないので、誰にでも施工できるキットになっているのが嬉しいところ。
他にそろえなければいけない工具がないところが凄く使いやすいですね!
こんなに小さな容量でもこれらの効果が期待できるそうです。
開封したところ、ジョイントと本体の2つだけのシンプルな内容物でした。
ハイブリッドや電気自動車などの電動コンプレッサー車は対応していないようでなのでエアコンイノベーターHVを購入してください。
今回施工するのはエブリイなのでエアコンイノベーターNEOの方を施工します。
施工の方法
先ず始めにエアコンイノベーターのボトルとジョイント部分をネジの様に右回しでドッキングさせます。
次にボンネットを開けてエアコンの低圧側のバルブを探します。
エブリイの場合は下の画像の低圧バルブ(L)の刻印がされているキャップの箇所です。
エブリイ(DA64V)の場合ラジエーター液のサブタンクの右下辺りにあります。
(R)と(L)があるのでまちがえないようにしましょう!
キャップを左まわしで開け、ジョイントとドッキングしたエアコンイノベーターNEOをカチッと音がするまで押し込みます。
エアコンの配管が細いので、片方の手で配管を押さえながら作業した方がいいと思います。
エアコンイノベーターNEOが接続できたらエンジンをかけエアコンACスイッチを入れ、風量を最大にして30秒待ちます。
30秒待ってエアコンイノベーターNEOの缶が冷たくなったら添加剤の注入完了になります。
拍子抜けするくらい簡単にカーエアコンのメンテナンスができました!
特に車の整備の知識がなくても、誰にでもできる作業なのがスゴくいいです。
ちゃんと説明書を読んで施工の仕方が分かっていれば、3分もかからずに作業は終わります。
エアコンイノベーターNEOの効果は?
問題のエアコンイノベーターNEOの効果なんですけど…
メチャクチャ冷えるようになりました!
施工前と比べてかなり冷たい風が出てくるようになりました。
施工前も冷たい風は出ていたのですが一段階温度が低くなった風が出てくるようになりました。
これはかなり嬉しいです。
おまけにコンプレッサーが動き出す音も、よく聞いてないと気づかないくらいに小さくなりエンジンやバッテリーへの負担が減った感じがします。
施工前はコンプレッサーが動くと、ガクンとエンジンパワーが落ちていたのがなくなりました。
もちろん燃費性能にもいい影響があるはずです。
こんなに体感できるほど効果が感じられるなんて思いもしませんでした!
新車やエアコンコンプレッサーの状態が良い車両に施工しても体感できるほどの効果はないかもしれませんが、走行過多の車両などには体感できるほどの効果が見られると思います。
エアコンがパワーアップすると言うよりは、コンプレッサーが新車時に戻ってエアコンの能力が引き出せると考えた方がいいでしょう。
中古車で走行過多の僕のエブリイには1年に一度はエアコンイノベーターNEOを施工しようと思います!
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