こんにちは、花うたです♫
今回は、本当に人慣れして、相手をだんだんと覚えてきたイエアメガエルの動きの観察をお伝えしたいと思います。
ただただ、我が家のペット自慢の様に「愛らしいから〜!」という感じもありますが、…すみません。
他のカエルも人慣れすることもありますが、イエアメガエル(我が家に来てくれた個体“エメグリ”)はワイルド個体なのに、かなり人慣れしてくれています。
繁殖個体(CB)とワイルド個体(WC)については、こちらを参考にして下さい。
いつものんびりエメグリ 探す楽しみ
イエアメガエルは夜行性とはいえ…、実はエメグリは毎日昼間も結構起きています。
特に夕方は2日に1度のごはんタイムなのですが、ごはんの日でなくても起きている事が多いです。
水浴びとウンチは早朝にしている事が多いですが、水浴びは他の時間にも気の向く時にしています。
朝は特に、どこにいるのか探すのが楽しみです♪
最近のお気に入りスペースのようで、どうやってそこまで入り込むのか分からないのですが、流木の下にピッタリはまっている事が多いです。
夕方はお気に入りの流木の上で過ごす
子供達から「ねぇ、夜行性なんじゃないの?」と聞かれる程に、毎日夕方になると、この位置で起きています!
ほぼ毎日、気付くと起きているので、ついこちらも夕方なのに「おはよ!」などと話し掛けたりしてしまいます。
触れ合うのは、ごはんの日ではないこの時間がベストです。
飼い主さんの次男坊は、このタイミングを見計らって、手を冷やしに行ってきます。
最初は手に乗るのも短時間でしたが、最近は安心したのか結構長い間でも手に抱かれて大人しくしています。
でも、ごはんの日に抱っこしようとしたら危険⚠
ちょっと手を出しただけでも食いついてきます。
先日は、次男坊が指をパクリとされたらしく、指が相当ベトベトになりショックだったようです。
お腹が空いている時は、ケージの外からチョッカイを出すだけで、口を開けて飛びついてきます!
これで暫く遊んでいます!
でも、ちょっと可哀相になって、いつもやめるんですけどね。
メスなのだろうな…と男性陣は決めつけています
エメグリを購入した時、「オス特有の”抱きダコ”が確認できないので、きっとメスだと思います」と言われたけれど…。
確かに、今のところ暑い日でも”抱きダコ”は確認されません。
きっとメスなのでしょう。
けれど…、我が家の男性陣の判断基準は違うようです。
というか、エメグリは水浴びをしている時に男性があからさまに近づくと急いで出るんです。
私が近付いても…出ません。
次男坊がそーっと近付いても、気付かれると出てしまいます。
そして「エメグリはメスだ!」と必ず言われています。
(オスだったらどうするんだろぅ…)
オチャメな姿をたくさん見せてくれますが、やっぱり男性がいると、入ろうかとしていたのに…やめます。
それも、何事もなかったかの如く。
ツリーフロッグだなぁ〜と感じる時
ケージや流木を丸洗いした時、流木にはかなり匂いがついているので半日程度の陰干しをします。
いつもの落ち着く場所がなくて、戸惑った後、仕方なさそうに、ポトスにのぼりました。
そこまでしてのぼりたかったのかな、と。
やっぱり落ち着かなかったのでしょうね、壁に張り付いて休んでいました。
まだまだドキドキしながらの日々
お世話は、なるべくご主人様である次男坊にさせているのですが、学校へ行っている間にウンチをしたり、ケージの丸洗い等は私がやったりします。
餌やりも、生きた虫が逃亡しても困るので、毎回どの位食べたのかやウンチが出たか等を日記ノートに書きながら一緒にやっています。
家族の一員といえ次男がご主人様ですし、私の行動で何かがあっては困ります。
そして、何より生き物てすので、やはり体調管理に気を遣います。
今後もこまめな観察は大切にしています!
追記(そういえば、こんなこともありました!)
追記になりますが、カエルを飼っている方…、ピンセットで餌やりをしている時にピンセットごと飲み込もうとしてしまった事はありませんか?
次男坊は、何度かこれで「ぅわー!どうしよう!」とパニックになりました。
カエルの飲み込もうとする力は、思いの外強いです。
そして、粘液の力も加わって、一度ノドの方まで入ってしまったピンセットは(勿論、竹製ですが)、曲がった作りになっているのでなかなか抜けてくれません。
無理に抜こうとすると、カエルも「逃すものか!」と飲み込む意気込みが強まるので悪化の一途です。
そんな時は、押しもせず引きもせず、ピンセットを軽く持って待ちましょう。
自然とカエルが「食べられない物だ」と判断して、出しますから。
同時に、その時に与えた餌も一緒にベトベトで出てくる場合がありますが、再び与えれば食べる事が多いです。気にしないで、淡々と進めるべし!です。
人間の方がパニックになって騒いだりしてしまうと、その後にピンセットから食べなくなってしまう場合も考えられます。
とにかく淡々と。何事もなかったようにやり過ごしましょう。
また、万が一その後のカエルがぐったりしていたり、餌やりでも空腹なのはずなのになかなか食べない様であれば、口腔内に傷がついてしまった可能性もあるので、獣医さんに診てもらうことをおすすめします。
これから、涼しくなってきますが、楽しいカエルライフを過ごしたいものです♪
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