こんにちは、花うたです♫
春になってもう暫く経ち、西日本は梅雨入りをしたというのに…、今年は春一番がずっと続いているのか?と思う程の強風の日々です。
我が家の苺たちは、沢山の花を咲かせて実になり始めた頃…、こんどは雨が増えました。
現在の状況と、品種によって雨風の影響等をお伝えしていけたら…と思います。
花はたくさん咲きつつも、食べられる実になるのは少ない
花はたくさんついたのですが、ちゃんと実の付きやすい環境にしてやれなかったと思います。それと…なんといってもお天気にはかないません。
今のところ、出来がまちまちなので2〜3個ずつ収穫したりしていますが、今回初のまとまった収穫です!(もう2つあったのですが、味見しちゃいました)
上が『ラブベリー』、下が『エンジェルエイト』です。
とはいえ、もっと熟すまで待ちたかったりしたのですが、連日の雨風で爆ぜたりして、半強制的に収穫せざるを得なかったものばかりです。
改めて感じる…植え替えしておけば良かった
ランナーが伸びまくり、株が増えたまま冬場にほぼ放ったからかしにしておいた苺たち。「少し暖かくなってきたら、プランターの土を足したり、株の間隔を整えて…」なんて考えていたら花が咲いてしまったので手がつけられなくなっていました。
⇩こちらに、詳しく書いてあります⇩
プランターの土の高さと距離
その後、実際に実がなったら、やっぱりプランターの縁から実が出られずに窮屈そうな状態になってしまいました。
ランナーの向きの確認
ランナーの確認もちゃんとしておらず、苺のできる向きも反対側だったり、プランターの縁まで届かなかったりして…、水苔に実がくっついております。
実ができてからでは、本当に植え替えは難しいです。せめて、花のうちにでも植え替えをしておけば良かった…と、改めて感じました。
雨と風には勝てません
4月の後半からかなり日照りが強くなっていましたが、真夏ではないのでプランターが熱くなり傷んでしまう事はありませんでした。
運良くプランターより外に実が出た物もありましたが、それはそれで雨風が強いとぶつかってしまい爆ぜてしまう実もあり。プランターの中の実は、水苔と触れていることが原因なのか柔らかくなって、収穫しようとすると潰れてしまう実もありました。
品種によっての違い
柔らかい実は雨風に弱い
だんだんといい色に色付いてきたな…と思っていても、気づくと爆ぜていたのは、酸味が少なく甘みの強い『エンジェルエイト』という品種でした。
『エンジェルエイト』からランナーがよく伸びていたので、沢山の花と実がなり始めていたのですが…。実が柔らかいからか、「明日あたりに収穫しよう!」と思っているものが雨風にあたると、次々と爆ぜていました。
良い色になってきたけれど、まだ裏側がもう少し色付いたら…と思っていたら……爆ぜていました。。。
それを洗ったので、悲しいかな…尚更グシャグシャです。
硬めの品種は雨が多いとすぐ傷んでくる?
ピンクの花びらで花も可愛い『ラブベリー』は、比較的実が硬めです。
酸味が強いので「しっかり赤くなってから収穫を!」と考えていたら、雨が続いてきたら実の上の方、葉の辺りから柔らかく(傷んで?)きてしまいました。
明らかにフニャフニャな部分はとって食べました。むらはあれど甘さはありました♪
今後はどうしていこうか思案中
今後、何を改善していけば良いか…まだ見通しはついていません。
関東の梅雨入はまだなので、様子をみつつ晴れの日に、早めに苗の植え替えができたら…と考えているところです。
そして、もうアザミウマやダニの危険を感じているところです。
植え替えで悪化しない事を願いつつ!今後も、のんびりですが苺栽培を続けていけたら…と思っています♪
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