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枝豆を育てよう!① 〜牛乳パックで初挑戦〜

栽培

こんにちは、花うたです♫

今年も枝豆を育ててみようかと思い…、ちょっと遅くなりましたが、5月下旬から動き出してみました。

今年のチャレンジとして

今年はプランターではなく、我が家にたくさんある“牛乳パック”を使ってみたいと思います!

人参栽培の時に感じたのですが、牛乳パックを利用した栽培は、底石や土の量もプランターと比べて少なくすみますし、省スペース移動が簡単という点でも、私にとってはめちゃくちゃリスペクトしたいのです!

牛乳パックでの人参栽培については⇩こちら⇩に載せてあります。

人参を作ってみた! 〜牛乳パックを使って省スペース栽培(失敗編)〜
こんにちは、花うたです♫一日に牛乳1パック消費する我が家としては、牛乳パックを使って色々とできる事を考えたりするのですが、早穫れ人参作りに挑戦してみたので、お伝えしたいと思います!とはいえ…種は百均、人参作りに成功した事が...

とはいえ、牛乳パック栽培が枝豆にも通用するのかは定かではありません。

昨年、あまりの暑さで豊作にならなかったので…、その課題をクリアしていないのに大丈夫かな?とも考えますが、楽しんで作っていけたら〜と考えています♪

実際に成功するかどうか、追々記事を載せていけたらと思いますが、今回は種まきから鉢(牛乳パック)への植替えまでの予定をざっくりと書いていこうと思います。

種の発芽まで

以前は発芽の時も土を使っていましたが、今回は土を使わずバーミキュライトを使う事にしました。

バーミキュライトの特性である、保水性・無菌性・軽量・断熱性・保肥性の中の保水性と無菌性と軽量というところに惹かれ、使ってみましたが、植替え後に使う土にも混ぜ込む予定です!

ザルにバーミキュライトを敷き、種を埋め、ザルがすっぽり入る容器に水をはってバーミキュライトに給水させます。水分が乾いてしまわないようにします。

水を含ませたバーミキュライトに枝豆を植える
2021.5.31〜
少し発芽しそうな気配

こんな感じにしてみました。5日後に発芽してきました!

緑化させる

そのまま日光に当てることにより、モヤシにせず緑化させます。根の成長を待ち、本葉が出てくるまで待ちます。

摘心と断根をする

しない人もいるのだと思いますが、摘心と断根はしていきたいと思います。

摘心

子葉(撒いた豆が開き双葉の様になったもの)から初生葉(初めての葉だけれど、本葉みたいにみえるもの)が出てくる頃になったら、バッサリと成長点を切ってしまいます。

これをすることによって、子葉の脇辺りから新しい枝が2本生えてきます。まだ子葉が蓄えている栄養から、成長の力が二手に分かれ、倍の収穫も望めるという優れものです!

また、芯を止めることでツルボケを抑えられたり、トマトやキュウリなどと比べると、風に弱い枝豆を強く育つようになるそうです。

断根

摘心と同じタイミングで行いますが、根が出ているところ(少し膨らんだところ)より上でバシッと切ってしまいます。

そして、そのまま土に植替えるか、一段階工程増やして根が成長しやすい配合の土に植替えます。

枝豆は風に弱いので、しっかり深めに植えると良いです。

この時も、子葉に蓄えられている栄養が使われます。必死に根を伸ばそうとするそうで、断根しないで育てるよりも、根が太くしっかりと育つのだそうです。

この時の水やりはしっかり、土が乾くことのないようにします。

枝豆の苗の摘心と断根をしたところ
こちらは去年の画像です。
右上のはひとつ育ちが早かったものです。

土に植える

ここからが牛乳パックの登場です!

というか…もしかしたら摘心と断根の後にそのまま植替えてしまうかもしれませんけど…。やっと腰を据えていくことになります。

摘心と断根を終え、新たな枝葉と根が育ってきたら、人参栽培の時と同じ様に、牛乳パックと底石と土を用意します。

根を傷つけない様に注意しながら、ここでもしっかりと土に深く植えていきます。

断根と摘心をした枝豆が元気に育っていく
こちらも昨年の画像です。
(何度かに分けて育てていました)
すくすく伸びると嬉しいです。

今年も楽しんでいけたら…

あとは、定期的な水やり、観察です!必要になったら、支柱も使っていきます。

「湯を沸かし始めてから枝豆を収穫すべし」と言う言葉を聞いたことがあります。それ程に、とれたての枝豆は本当に味が濃くて美味しいです!

トラブルもあるかもしれませんが、それも重要な情報になるかと思います!

後編は、夏になるでしょうか…。その前に中編でお知らせできる事があれば、良いな〜なんて思っています♪

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