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輝き復活!エブリイのメーターパネルを新車状態に

バイクと車

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乗用車用タイヤにも履き替えて乗り心地もかなり良くなりました(車検時にはノーマルに戻さなければなりませんが、、)。

しかしど〜しても放置できないの傷だらけのメーターパネル。

小キズだらけで白く濁ってしまって、かなり酷いことになってます。

光が当たると真っ白にって見えなくなるくらいにキズが入っています。

前のオーナーが何回も汚れを拭いた為こうなってしまったのでしょう。

メーターパネルは長年経つと布やティッシュペーパーなどで拭いた時の拭き傷がついてしまい、このような状態になってしまいます。

光が当たってなければメーターが見えないことはないのですが、古い車の印象が強くなってしまいテンションがダダ下がりです。

なんとかこのメーターパネルを新車時のようにピカピカにしてみようと思います。

色々ネットで調べたところ、メーターのキズ消しをするのにはコンパウンドを使うのがメジャーなようで研磨剤入りの薬剤を使うのが手っ取り早くキレイにできそう。

では早速やってみましょう!

用意するもの

今回はコンパウンドとピカールの2種類を試してみることにしました。

右半分をコンパウンド、左半分をピカールで磨いてみます。

ピカールも研磨剤が入った磨き粉で、金属磨きなどで有名です。

問題は磨く時の布で、メーターパネルの材質はとても柔らかいので、柔らかくホコリの出ない布が必要。

ネットでみなさん使っている100均のメラミンスポンジとマイクロファイバークロスを使ってみました。

・コンパウンド

Amazonで購入。

キズが酷いので荒目から使えて完全にクリアにできそうな極細まで入っているセットの物を購入しました。

・ピカール

言わずとしれた金属磨き、こちらもAmazonで購入。

・メラミンスポンジ

100均にメラミンスポンジを探しに行ったら、こんなステキな物をみつけました。

・マイクロファイバークロス(拭き取り用)

DAISOの掃除売り場にありました。

無地の物がなかったのですが、こんなかわいい柄付きの物になってしまいました。

メーターパネルの磨き作業

作業は車体に付けたままでもできるのですが、今回はじっくりとやりたいので車体から外して部屋の中で施工しました。

まずはマスキングテープでピカール部分と、コンパウンド部分にわけます。

右半分がコンパウンド、左半分がピカールにしようと思います。

右側半分のコンパウンド

まずは右側のタコメーター部分を荒目のコンパウンドで磨きます。

100均で購入した「激落ちくん」というメラミンスポンジにコンパウンドを少量ぬって軽い力で擦っていきます。

メラミンスポンジは、布系の物やティッシュペーパーで擦るよりもホコリや拭きカスがでないのでコンパウンドとの相性もよいようです。

コンパウンドの拭き取りは100均で購入したマイクロファイバークロス。

これもティッシュや布系で拭き取るよりもホコリが出なくてすごく拭き取りやすかったです。

擦ってない方と比べてバッチリ傷がなくなってます。

光を当てても完全なクリア状態です。

この光沢がたまらなく気持ちいいです!

左側半分のピカール

次は左側をピカールで擦っていきます。

ピカールは一種類しかないのでひたすら磨いてみました。

磨いた後は下の画像の左のスピードメーター部分。

3種類のコンパウンドで磨いた右側のタコメーター部分と遜色のないクリアさにはなりました。

ピカールもなかなか優秀です。

しかし光を当ててよく見てみるとピカールで磨いた方がすこし磨き跡が残っています。

ほんの少しですけどね。

どちらにせよ十分クリアにはなりました。

マスキングテープを剥がして全てコンパウンドで磨く

どちらかと言えば3種類のコンパウンドで削ったほうが仕上がりがよかったので、マスキングテープを取ってもう一度全面をコンパウンドで磨いてみました。

マスキングテープを取った時の様子は下の画像。

バッチリ傷が残ってます。

磨いた跡との差がクッキリとすごいです。

そして全体をもう一度コンパウンドでしっかり磨きます。

新車の時の状態と何ら変わらないクリア状態になりました!

光を当てても傷一つ見当たりません。

まとめ

車のメーターパネルがキズだらけになってもコンパウンドで磨けば、新車状態に戻る事がわかりました。

ピカールでも十分綺麗にはなりますが、コンパウンドで粗めから順番に磨いていった方が綺麗にはなりました。

メーターを車体から外したほうが圧倒的に作業しやすいですが、外したくない場合は車体に付けたままでも作業可能です。

傷が付くのを防止するのは、汚れやホコリなどが付着してしまった時にはティシュペーパーなどどでゴシゴシ擦らずなるべく柔らかい布でサラッと拭き取るように心がけるしかなさそうです。

ここまでメーターがキレイになるとドライブするのも気持ちいいです!

みなさんも車のスピードメーターをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか!

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