こんにちは、花うたです♫
だんだんと秋が深まり、朝晩が冷えます。
カナヘビやイエアメガエル(そしてイエコ)のに対しては、少しずつ冬対策を視野に入れつつ、今の寒暖差に対応しているところです。
でも、まだ晴れてポカポカと暖かい昼間にはバスキングをしています。
やはり、バスキングライトと比べても、太陽光に当たっている時の方が見ていて明らかに嬉しそうです。
今日は、我が家の飼育状態(夏〜秋)と、バスキングをしていたある日の出来事について書いていきます♪
飼育環境は飼い主にも便利に!
我が家の飼育状態を紹介します。
いつの間にか生き物がどんどんと増えてしまった状態なので、後から後から工夫していかねばならず。。
変化させながら、でもカナヘビ達に負担をかけないように気遣いながらやってきました。
夏場は、ヒーターや保温シート等は無く、掃除機類も裏にありました。
奥の窓の向こうは家の裏となっているので、晴れた日にはバスキングをさせる為に一旦キャスターラックごと移動させて、飼育ケースを運びます。
冬越しの支度を始め、コード類を確認したり移動もしやすく試行錯誤しながら進めている現在の状態が…下の画像です。
ヒーターは、今のところ3枚。カナヘビ成体、カナヘビキッズ&イエコ、イエアメガエルです。
ちなみに、カナヘビにはヒーターガンガンではなく、23℃前後になるように。イエアメガエルは25℃前後にしています。
まだまだ、『防寒』というよりは『保温』ですね。
そして、バスキングをする時には、右側をラックごと手前に移動し、左側もラックごと右にスライドさせます。
コードがわちゃわちゃと見えますが、バスキングの前後しか通らないので不自由ではありません。ここは敢えて諦めて、コードに気を付ける事だけ考えていきたいと思います。
移動も簡単だと、手間に感じずこまめにバスキングをしてやれるので、お世話をしている方も気分が良いです。
ちなみに、バスキングライトを使う時は、こんな感じです。
どちらもラックごと左のライト下に集めて、照射します。写真だと光を避けられる物が無いように見えますが、それぞれ鉢やアイビーや水苔の部分は陰になっています。
このライトは、紫外線も出ているとのことですが…。あまり量は多くないそうです。
ただ、お日様のように温める効果もあるので、蓋を開けてもヒーターとの併用として役立ちます。
電球部分は熱くなるので、周囲の物との間隔を開けて、温度管理には気を付けて使っています。
バスキングの大切さと、『差』を目の当たりにする…
ラックの後の窓を開けると、すぐにブロック塀となっているのでとても狭いのですが、逆手に取って、塀の溝と窓のサンに百均のワイヤーネットを置き、その上にケースを乗せてバスキングをさせています。
成体の方に日陰ができるように、キッズを上に乗せている事が多いです。(ちなみにキッズの方は、水苔を多めに入れています)
ある日のこと。いつも通りにバスキングをさせていて、ふと見ると何やら気配が!
窓の外。上から撮った画像です。
上が塀側、下が窓側となります。
上に写っているのはナデシコが終わり、放ったらかしのプランターです。すみません。。
そこには、なんと!きっと以前、私達が玄関横で放したでまあろう、キッズカナヘビがいるではなりませんか!!(プランターの真ん中をのぼっています♪)
ノボよりは小さく感じましたが、元気そうでした。
しかしながら、自然界育ちのキッズカナヘビの色の濃いこと!!
自然界では危険は多いだろうと思います。
長雨で寒かったと思います。
でも、好きな時に日光浴をし!たくましく餌を探してよく動き!育っている!
よくぞその姿を見せに来てくれたね♡嬉しかったです。
それと同時に、やはり家で飼育すると、バスキングをしてやってもバスキングライトをしてやっても、やっぱり自然界の状態には敵わないな…という気持もにもなりました。
敢えて、目標と捉えていこう!
今回の再会では、飼育しているホームカナヘビ達も庭カナヘビも「あれなに?なに?」とお互いを意識していました。可愛らしかったです。
あのカナヘビが本来あるべき姿という事を踏まえて…、とはいえ、無理ですよね。同じなんて。
できる限り自然光のバスキングをしてやり、素敵な色の元気なカナヘビとして育ててあげられたら…と、頑張る目標ができました!
庭で暮らすキッズカナヘビちゃん、元気でモリモリ食べて、越冬の成功を祈るばかりです!
これを励みに、無理をし過ぎずに今後もホームカナヘビ達のお世話を頑張りたいと思いました!!
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