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カナヘビとの少しずつの信頼関係…ベビーからキッズに成長 〜予想外からの進展〜

飼育

以前、水場の隣の炭の上の置き餌を、ちびっこのオギもすくすく育っているノボも食べた!というチャンスから、更にふたつの進展がありました。

カナヘビが置き餌を食べた記事については、こちらに書いてあります。

たくましくなってきた、オギ(左)とノボ(右)

ベビーからキッズへ向けての進展①

まずひとつ目の進展は、ピンセットからの餌づけと置き餌とが当たり前の日々により、オギが私が近くにいても置き餌から食べる姿を見せてくれるようになったのです。これは、嬉しい!

オギは、餌やりの時にノボに怯えなくなりました!

ベビーからキッズへ向けての進展②

そして、ふたつめの進展は予想外の事からの棚ぼた的な発見からの進展でした。

前回、ネットショップで購入したS~Mサイズのイエコがあまりにも大きかったので、先日は少し用心しながらSサイズを追加購入しました。
そのイエコちゃん達が、ビックリ!あまりにも今までのSサイズよりも小さかったのです!

上の画像では、緑がMサイズです。
見えづらいでしょうが、今回購入したSサイズが青と黄色で囲んだものです。
黄色のなんて、本当に小さい!!

でもまあ、イエコは脱皮を繰り返し、すぐに大きくなっていってくれますよね…
前向きに捉えて(自分を励まし……)。

でも、これが功を奏したのです!
なんとSSサイズ並みのイエコをピンセットで捕まえ、オギに与えてみたところ…、動いているイエコを食べたのです!!

これはいい調子で成長している!?
つい一人で感動してしまいました。

ピントがあっていませんが、コオロギを捕食中です!

ノボもどんどん食べて数回目の脱皮をし(エリマキトカゲの様です)、オギも体が丸みをおびてきて脱皮をしました!

オギは、今までの状態を取り戻すかの如く、私が近づくと餌をねだったりする様になりました。
その後はまとめて食べられるようにもなり、一日2〜3回程度与えれば満足そうな姿を見せる程に成長しました。

成長と共に安心と、これからも続く飼育

とても不安に感じていたベビーカナヘビ達への餌やりについては、ネット購入した“大きすぎるイエコ”からの“小さすぎるイエコ”という運命的な偶然から、克服する事ができたご報告でした。
とはいえ、まだまだ安心しきることはできません。

これから、だんだん朝晩が冷え、日中も寒い日が増えていくでしょう。
まだ、ヒーターに便って過ごす冬はこれから。。

ヒーターによる加熱の過不足や、暖かいがゆえの問題も起こる可能性があります。

気をゆるさずに、育てていきたいと思います。

この場を借りて ご報告♡

なんと、10月も半ばなのに、今年最後となるカナヘビの卵(4つ)が孵りました!

こころなしか…、いや、今までのベビーより小さめでした

ケースの中の水苔に水やりをして湿度を保つのは続けていましたが、時期が時期なので、もう半ば諦めていたところに…。

朝見てみたら、卵が4つとも汗をかいていて!

その後は次々とたまごが割れて(裂けて?)いき…

見事に元気なベビーカナヘビが生まれました(生命の神秘を感じずにはいられない…)

その日は少し暖かい日だったので、次男と一緒に庭に放しました。

翌日には、庭のアイビーの辺りでキッズに成長しているカナヘビと再会し、お隣のお宅辺りを走っているおチビちゃん(前日に逃したであろうカナヘビ)を確認できたので、このまま無事に育っていって欲しいと心から思いました。

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