僕が普段使っているPCのキーボードは、Amazonで2000円くらいのパンタグラフ式無線キーボードです。
最近そのキーボードが調子が悪く、押しても反応しない時があるキーがチラホラでてきました。
ちょうどタッチタイピング練習用ゲームを始めたところで、今のキーボードでは不具合があり、とてもタイピングしにくいです。
なのでキーボードを新しく購入する事にしました。
僕はキーボードに特にこだわりはなく、スムーズにタイピングできればどんな物でもいいです。
DAISOの1000円Bluetoothキーボードでもいいかなと思ったのですが、Amazonで探していたところ1000円の無線キーボードが販売されていたので即買いしてしまいました。
BUFFALOのキーボードが1,000円なんてビックリしました!
BUFFALOのBSKBW125BK無線フルキーボードで、1100円(税込み)の製品です。
とても安いです。
USBの2.4Gの無線なのでBluetoothよりは遅延が少なさそうです。
こんなに安いBUFFALOの1100円キーボードでも、まともに使えるのかをインプレしてみたいと思います。
使ってみたらとても癖がなく使いやすいキーボードでした!
DAISOの1000円Bluetoothキーボードの記事はこちらへ⇩。
BUFFALO1100円無線ワイヤレスキーボード
製品仕様
開封したところ、付属品は説明書と電池と無線のレシーバーのみでした。
とてもシンプルで余計な物はなく、クセのないのが特徴です。
メーカー | BUFFALO |
キースイッチ | メンブレン |
キー数 | 108 |
キーピッチ | 19㎜ |
キーストローク | 3㎜ |
サイズ | (D)443×(D)152×(H)131㎜ |
重量 | 495g |
無線電波周波数 | 2.4Ghz |
PS4や任天堂Switchにも対応しており、ゲーム用キーボードとしても使用可。
キーピッチとキーストロークはメンブレン式のキーボードとしては、ごく普通の数値なので、文字をタイピングするには誰にでも扱いやすいキーボードです。
テンキー付きのフルキーボードで疲れにくいカーブデザインが採用されています。
付属のレシーバーをパソコンのUSBポートに差し込むだけで使用できる簡単接続になっていて、ややこしいドライバーのインストールの必要はなく初心者でも導入しやすくなっています。
色は艶消しの黒で落ち着いた感じがとても良く、電池一本で動くのでフルキーボードなのにとても軽いです。
裏にはしっかりスタンドが付いており、丁度よい角度でタイピングする事ができます。
スタンドは薄っぺらいので折れないか若干の不安はあります。
格安キーボードの実際の使用感・打ち心地
まずは付属のレシーバーをパソコンのUSBポートに挿し込みます。
これで接続は完了、凄く簡単です。
初心者でもわかりやすくて簡単に接続できるところが嬉しいです!
実際にこのキーボードで、いつも練習しているタイピングゲームの「寿司打」でタッチタイピングの練習をしてみました。
前に使っていのが、うす型のコンパクトなパンタグラフ式キーボードだったので、まずフルキーボードの長さとキーピッチ19㎜の大きさになれるのが大変でした。
フルキーボードでキーの感覚も大きいので、初めは指がとどきにくかったです。
しかし慣れてしまえばフルキーボードは打ちやすく、ゆったりと指を伸ばしてタイピングできるので、とても打ちやすく感じます。
無線ならではの遅延も気になる程でもなく、僕みたいな一般的なタイピングの速度ならまったく気にならなかったです。
高速でタッチタイピングできる人は、無線キーボードなのでどうしても遅延が気になるかと思います。
打鍵音やキーボードの質感は、下に貼り付けた動画が参考になるかと思います。
キーの押し込みはけっこう深いので、高速のタイピングには不向きですが、キーをしっかりと押す人には何も問題なくスムーズにタイピングする事ができます。
このBUFFALOのキーボードは何のクセもなく、1100円で購入できるコスパの高いキーボードだと思いました。
他のメーカーの格安キーボードは使った事がないので分かりませんが、BUFFALOは有名メーカーなので安心して使う事ができます。
仕事で長時間使う人や、キーボードにこだわりを持っている人でなければ、メインキーボートとしても問題なく使えるので、しばらく僕のメインのキーボードとして使ってみたいと思います。
参考までにキーボードの種類
キーボードの種類は大きく分けて3つあります。
今回購入したBUFFALOのキーボードはメンブレン式のキーボードで、一般的なキーボードの多くに採用されている昔からあるタイプです。
メンブレン式
メンブレン式はスタンダードなタイプで、一般的なデスクトップパソコンに付属されています。
キーにラバーカップやラバードームが被せられておりラバーの反発でキー戻るようになっています。
安価で購入できるので、一般的な使い方であればとても馴染みやすく購入しやすいキーボードです。
パンタグラフ式
パンタグラフ式は薄型で、主にノートパソコンに採用されているキーボードです。
キータッチが軽い力で済むので、長時間使用しても疲れにくく静音性に優れています。
ただ、軽くキーに触れただけで反応してしまいミスタイプが増えるので、タイピングに慣れていない人は使い辛い面もあります。
メカニカル式
1つ1つのキーが独立した作りになっているキーボードなので、パーツ点数が多く価格が高価です。
パーツ点数が多いので、重量が重くなりやすいです。
同じメカニカル式でもスイッチの軸の種類が違う場合が多く、製品によって打鍵感が違うのが大きな特徴で、自分好みのメカニカル式キーボードを見つけたいときは、実際にタイピングしてみないと分かりません。
知識があればキーごとの修理や仕様を変更できるので、とてもカスタマイズ性に優れたキーボードになります。
まとめ
使用目的や使用環境や好みによって、ほぼ上記の3種類の方式のキーボード中から選ぶ事になります。
僕は一般的なメンブレンで十分ですが、やはり憧れのメカニカル式ってところでしょうか。
メカニカル式は販売店で試し打ちしてみましたが、キータッチの感覚がカチカチとしててとても気持ち良いです。
今回購入したBUFFALOの1000円キーボードは、変わったところがなく全てがスタンダードで、ととてもよいキーボードでした。
作りも大きめでガッシリとしているので、多少乱暴に扱っても壊れなさそうな作りをしているなと思います。
家電量販店などでも色々なキーボードを実際にタイピングしてみましたが、このBUFFALOのキーボードでも十分だと思うので当分の使ってみます。
僕が購入してとてもよかったと思ったPC関係の商品の記事はこちらへ⇩。
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