こんにちは、花うたです♫
今まで秋から冬にかけて、プランターや牛乳パックで人参の栽培はしてきたのですが、今年は初めて、春から夏にかけて人参作りをしてみました!
暑くなる時期の人参栽培は初めてで、しかも冬場と同じく牛乳パック栽培。不安もあったのですが、まあチャレンジしてみる価値はあるのではないか?と育ててみました。
冬場の栽培の状況との差などを載せてみましたので、よろしければ最後まで読んでくださるとありがたいです。
人参の牛乳パック栽培の方法や冬場の収穫については、⇩こちら⇩をご覧下さい。
栽培期間はいつもと同じ4ヶ月にしました
タネを撒いてから集のまでの期間は、本当に判断が難しかったです。何故かというと、梅雨前のあまりの暑さに、水やりを欠かさずにいても葉が枯れてしまったからです。
温度や湿度が違えど、使った物は同じ。そして、育ち方の違いを知りたかったので、栽培期間を同じにしてみました。
水やりは1日2回
冬場は冬場で乾燥するので、ほぼ毎日水をやっていたと記憶しています。
今年の春、関東は急激に梅雨前に猛烈な暑さ(連日の30℃越え)が続いたので、水やりが大変でした。
それでも、種まきから2ヶ月程度から、葉が…焼けていくように枯れて……
ただ、外見では人参がどんな成長をしているかは分からなかったので、懲りずに水やりを続けて様子をみていました。
強過ぎる陽射しと暑さに葉が枯れてしまい…
外見では、冬場よりも明らかな人参ができているか判断がつかないまま、仕方なく4ヶ月(冬場の収穫目安)までは粘って水やりをしていました。
葉が枯れるのも仕方ない程の暑さ…。だって、牛乳パックを触ると熱いのだから…。。
とはいえ、途中で掘り返したくない、私…。。葛藤の日々でした。
いよいよ我慢の末の収穫
そして、種蒔きから約4ヶ月。「よく頑張ったね」と声を掛けたくなる様な姿でした。
葉が…悲しい程に日焼け。楽しみにしていた葉は、ほとんど食べられる状態ではありませんでした。
中身に自信はなくても開封!
牛乳パックの外から触ってみると、少し人参らしき硬さの物が確認できましたが、葉があんなでしたので、自信は全くありませんでした。
けれど、もう決めたからには開封!
細い根ばかりがみっちり
思ったよりも細い細い根っこがみっちりでした。つまりは、これ以上栽培を続けていても、進展は無かったと推測されますね。。
この画像だけでは、もう毎日の水やりは何だったのか…と落ち込みそうになりました。
そして、土を解いていったところ…。なんと、予想外の嬉しい状態でした!
短いけれど太い!太いけれど短い!
勇気を出して開いた結果は、下の画像の通り!
冬場よりも少なくてかなり短いですが、太めな人参たちがいるではありませんか!
今回は牛乳パックひとつ分だったので、収穫がより少なく感じられますが、期待度が低かったせいか、ひとつひとつの存在が大きく感じられました♡
人参の様な根菜は、冬場だったり涼しい時期がが旬…。その考えは間違っていなかったということでしょうか。暑い時期での栽培は、可能ではあるけれど、葉のことまでは保証しない…ということでしょうか。
今後の課題や取り組みについて…
まだまだ、勉強不足のいきあたりばったりだなぁ…とは思いつつ、また次の秋から冬にかけては、もっと多くの牛乳パック人参を育てていこうかと考えています。
実はまだ、間引とか追肥については、育ててちゃんと違いを調べられてはいないのです。知らない事は盛り沢山です!
調べながら、我が家なりに分かった事やつまづいた事などありましたら、また記事にしていけたら良いと思っています。
そして、夏場や暑い時期の栽培の仕方についても、ゆる〜りと調べ直してみて、来年の春頃に取り組み直してみようかとも思っています!
お味はいかに?
寒い時期にとれた人参と今回の人参の味をリアルタイムに食べ比べできた訳ではありませんので、とにかくその時の感想となってしまいますが…。
今回の人参の味の印象は「味が甘みも(渋みも)濃い!」でした。
小皿に並べ、家族で分けあって…。なんとも面白い状態でしたが、生のままでペロリとなくなりました。(葉も無くなっていました!恐らく次男坊が食べたのかと…)
次回も、自分も無理せず、家族が楽しんで食べられるような人参作りができたら嬉しいです☆
コメント