朝晩が冷えてきました〜。
いよいよ冬が迫ってきました〜!
冬に近付き、内心ドキドキしています
我が家にとって、カナヘビを迎えての初の冬越しとなりますので、心して挑戦していきたいと思っています。内心ドキドキです。
温度が下がってからの変化
朝晩が冷えるようになってから…、いや、ニシタの最後の産卵が終わって、すっかり2匹とも食欲が減りました。
正直心配で、赤足病?とかくる病?など考えてみたりもしましたが、変温動物ですから温度が低くなれば代謝も落ちますよね。
それに出産や交尾に必要なパワーは、私が想像しているよりも遥かにエネルギーを要するのかもしれません。
色々な要因で、食べる量が減っているのでしょうね。
具体的な食欲の変化は、夏場はS〜Mサイズのイエコを1日に8〜10匹は食べていた2匹でしたが、今ではそれぞれ1日に1〜3匹しか食べません。
他の変化としては、お昼寝や夜間の睡眠が長くなりました。
飼い主としての対応や目指すもの
とはいえ、ヒーターは使い始めていますし、お日様ライトも併用で、先日偶然に再会した天然の日焼けカナヘビを目指して、カルシウムパウダーのダスティングは欠かさず紫外線も頑張って浴びてもらっています!
さすがに、お昼時でも気温が低くなってきたので、外でのバスキングも難しくなってきました。
でも、特にニッチャンは、外が恋しいようです。。
次第に、ニシタも外が恋しい様子を見せ始め…。。
食欲は減ってはいますが、糞は毎日ある程度出ています。体型と体色と糞を目安に健康管理をしていこうかと考えています。
しかしながら、飼育している身としては、正直なところ「自分がしている飼育とは、単なる自己満足に過ぎない…。むしろカナヘビには酷な事なのではないか」と考えさせられる日々です。。
飼育をどう考えるかは、子供達から学びました
ただ、はっきり言えるのは、子供達がとてもこの2匹を大切に感じている事です。
そして、この2匹同士もお互いを親しく感じている行動をとっています。
次男がニシタ(雌の尾切りしていた方)を捕まえて来た時、ニシタは自ら虫採り編みに入り、そこから先も自ら飼育ケースに入ってきたそうです。
今でもケースの掃除をする時に、小さなケースに入って待っていてもらうのですが、ニシタは私に触られるのも嫌がらず自らケースに入っていきます。
ニッチャンも、触られる事はそれほど嫌がりません。
2匹とも、嫌な事やしつこい事をされると、さり気なくよけるか、ただ目を閉じて止まります。
我が家とカナヘビ達は、そんな関係で成り立っています。
ニシタやニッチャンの気持ちを聞く事はできませんが、子供達が「飼育して一緒に暮らすんだ」と言い、「どうしても無理そうならば、ちゃんと帰すから」と腹を決めているのですから(とはいえ、面倒は主に私がみていますが)、迷ってはいられません。
そして、ここまで寒くなってきてしまいましたし、頑張って冬越しをさせてみるしか選択肢はなくなってきました。
また、キッズカナヘビ達については、全く違う状態なので、この違いも興味深いです。キッズカナヘビについては、こちらに書いてみましたので、ご覧下さい。
とりあえず、というか… とにかく、この冬を冬眠なしで乗り越える為に、私も肩肘はらず頑張り過ぎずに面倒をみて、見守っていきたいと思います!
コメント