少し涼しくなり、車やバイクいじりにも最適な季節になってきました。
年数も経過し、だいぶ旧車感が出てきた僕のエブリィワゴンでしたが、ホイールやワイパーやカウルトップカバーの塗装、ウィンドウモールを磨いたりしてかなりイイ感じにリニューアルされてきました⇩。


そして、どうしても僕のエブリィワゴンの古さが抜けなかった、ヘッドライトのカスタムに着手してみました!
エブリィワゴンDA52WのヘッドライトをDA62Wのクリアレンズの物に交換して、フロント周りの見た目をリニューアルしてみました。
ヘッドライトをクリアレンズにしたら、劇的にエブリィワゴンの年式が新しくなったように見えるので、とてもオススメのカスタムです。
クリアレンズではないヘッドライトが古い車両にみえる原因
エブリィワゴンのヘッドライトを磨き込んで、かなり黄ばみは取れたのですがこの年式のレンズはいかんせん古さを感じさせます。

近年の車は、クリアレンズのヘッドライトが主流なのですが、この平成12年式エブリィワゴンの年代の車はクリアレンズになっていない車種も多いです。
なので、ヘッドライトを少しでも新しい年式のDA62Wのクリアレンズに交換してみたいと思います。
DA62Wのヘッドライトは、もちろんクリアレンズになっていてとてもカッコいいです。
もちろんクリアレンズにすることで、光量アップの効果も狙ってみます。
エブリィワゴンDA52WからDA62Wのクリアレンズのヘッドライトに交換
調べたところ、うちのエブリィワゴンのDA52Wから次の年式のDA62Wのライトが、少しの加工で装着できるという情報を入手しました。
どこを加工するかはネットで調べても分からなかったので、現物を入手して合わせてみて考えていきたいと思います。
さっそくヤフオク!で物色するも、DA62Wのヘッドライトは需要があるらしく落札相場が少し高めでした。
なので磨く前程で、古くて黄ばんだ中古のDA62Wのヘッドライトレンズを8000円で落札。

レンズの黄ばみと汚れがかなり酷いです。
下の画像の様に現在装着されている磨き込んだDA52Wのヘッドライトと比べても、黄ばみが酷いのがよく分かります。

もはや黄色のハロゲンランプと言っても過言ではありません。
どのくらいの年月が経っているのか分かりませんが、ここまで黄ばんだヘッドライトは初めて見ました。
エブリィワゴンのヘッドライトの交換作業
車体にヘッドライトをあてがったて見た所、下の画像の様にグリルのメッキ部分とヘッドライトの端っこが干渉してボルトオンでは装着できないことが分かりました。

とりあえず取り付けは後にして、これだけ黄ばんでいてはせっかくのクリアレンズが台無しなので、ひたすらヤスリとコンパウンドで磨きます。
ヘッドライトの黄ばみの取り方はこちらの記事へ⇩。


最後にコンパウンドで磨いていくと、下の画像のように黄ばみが取れてクリアになりました。

やっぱりクリアレンズいいですね!
後はコレをどうやって装着できるかを一生懸命考えます。

どうやらグリルを取り付けているボルトと土台を無くせばハマりそうなので、ここを削って取っ払ってしまいます。
見た感じ下の画像の赤い◯印のボルトがなくても走行に支障はなさそうなので、思い切って削り取ってしまいます。

電動ドリルでガンガン削り取ってしまいました。。
後はバリを削って、DA62Wのヘッドライトの片方だけエブリィワゴンに装着してみます。

無事にDA62Wのヘッドライトが装着されました。
ヘッドライトを固定するピンとボルトの位置は、DA52WとDA62Wはまったく一緒だったので他の加工はいりませんでした。
ポジションの位置とウインカーの位置がDA52Wのヘッドライトとは違ったのですが、配線もギリギリとどいて、配線加工なしで装着する事ができました。
ヘッドライト左側も同じようにグリルの取り付け部分を削り取って、無事に両方のヘッドライトを装着できました。

ヘッドライトが輝いてめちゃくちゃキレイになりました。

ヘッドライトをクリアレンズにするだけでかなり高級感が増し、古さを感じさせなくなりました!
夜間の走行もしてみましたが、狙い通り若干の光量アップもされたのがよかったです。
暗いヘッドライトですと、夜の視界も悪くて危険です。
このDA52WからDA62Wへのヘッドライト交換は中古で揃えれば安価で購入できますし、少しの加工で簡単に交換できるのでお勧めのカスタムです!
このヘッドライトをさらに光量アップを目指し、LED化した記事はこちら⇩。

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