こんにちは、花うたです♫
我が家でよく登場する塩鶏をつかって、子供達の大好きなオムライスを作ります♪
チキンライスを作る際に、いつもリクエストを聞いているのですが、ケチャップライスの時とチキンピラフの時とがあります。
どちらの時にでも、加熱処理してある塩鶏を使うと加熱不足の心配もなく、鶏肉が柔らかいので舌触りも良く食べやすいです!

そして、煮汁を使う事でフライパンに油を引かないで作る事もできます!
今回は、チキンピラフのレシピをご紹介します。煮汁が野菜やご飯に味が染み込み、味付けは少しでもシッカリ味で旨味があります!いつもケチャップライスでオムライスを作っている方も、気分を変えてチキンピラフで作ってみてはいかがですか?
【材料】
ご飯
野菜(玉ねぎ、人参、ピーマン、キノコ類)
塩鶏
塩鶏の煮汁
(ケチャップライスの場合は、煮汁を少なめにし、ケチャップ・うまソースを使います。)
卵
牛乳
バター(またはサラダ油)
作り方
①野菜をみじん切りにします。お好みの大きさで良いと思います。我が家は、野菜好きなので、存在感がある方が子供達の好みらしく、少し大きめです。
②冷蔵しておいた塩鶏を、清潔な菜箸等で取り出し、お好みの大きさにカットします。
面倒な時は、手で粗めにほぐして、ご飯や野菜と混ぜ合わせる際に、ヘラで切るように細かくしても大丈夫です!

我が家では、1日1本は牛乳を消費しますので、牛乳パックを洗って開いておき、それを肉や魚、油物等を切る時のまな板として使っています。移動もしやすく、便利ですよ!
③フライパンに煮汁と野菜を入れ、中火で炒め煮?炒り煮?していきます。
煮汁に鶏の脂も入っていますし、塩味と鶏の旨味も入っているので、炒めていくと野菜から水も出てきます。具に味を染み込ませるイメージで、ある程度水気を飛ばす様に時々ヘラで混ぜます。焦げない様に気を付けつつですが、水気があるうちは放置できるので、その間に付け合せの野菜などの用意をしても良いですね!

鶏の旨味と塩味をプラスできます
あまり見た目はよくありませんが、煮汁というより『煮こごり(コラーゲン)』状態です。
④ごはん(冷凍を解凍しました)を加えます。炒めるというか、野菜の旨味と和える感覚でごはんにも旨味を吸わせます。
炒飯みたいにパラパラではなくて、しっとりとスプーンですくいやすい事を目標にして作っていきます。

カットした塩鶏も投入します。
カットしていない場合は、ごはんの前に野菜と和えながら潰し切ったりしてみてください。

塩鶏を後で入れると、お肉の食感が残りやすく、食べ盛り男子には好評です☆逆に、ピラフ全体の馴染みにこだわりたい場合は、塩鶏をしっかりほぐすといいと思います♡
ケチャップライスにする場合は、ここで味見をしながらケチャップやソースで味付けして下さい。
⑥お好みの卵で閉じて、出来上がりです!

お肉の見た目がゴロゴロしていても、硬さが全くないので、パクパクどんどん食べられちゃいます♪
野菜をたくさん使ったり、お肉をたくさん加えても、オムライス屋さんのオムライスみたいなチキンピラフのまとまり感を時短で作り出すことができます!
心の余裕で一手間…(おまけ)
しっかり包むタイプや、柔らかスクランブルエッグを乗せるタイプ、溶けるチーズを乗せたり挟んだり、ケチャップを掛けたりかけなかったり…。
中のピラフを作る過程でラクした分、卵やケチャップお絵描きの方に時間や体力?メンタルの余裕?を使う事もできますよね♪
今まで、子供達のリクエストに応え、様々なケチャップお絵描きをしてきました…

『スプラトゥーン』もよく描きました

今は『マリオメーカー2』に再燃しています。

『ミミクリーズ』

小さな頃は、「○○の絵を描いて〜」とオムライスがメインなのか、ケチャップの絵がメインなのか分からない頃もありました…

こぐまちゃん&しろくまちゃん
(どっちがどっち!?)
そんな子供達も、今は食べ盛りになって、絵のオーダーよりも、味のオーダーがメインになってきました。

(中はチキンピラフでした)
もう、何年オムライスを作っているのだろう…。なんて考えてしまう位に、休日ランチのリクエストで喜ばれる“オムライス”ですが、塩鶏を使った作り方はほぼ変わりないかも…です。
本当に時間がない時や、まな板や包丁を汚したくない時には、塩鶏を切る事さえせずに、フライパンの中でヘラで潰し切るも、美味しさで罪悪感なしです!
是非是非ワイルドに作って、エレガントな出来にしてみませんか?
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