こんにちは、花うたです♫
里芋といえば「煮っころがし」!
でも、飽きてきたらどうしましょう…。
里芋とバターの組み合わせで、簡単でコクのある一品を作ってみませんか?
材料も少なく済むので、家族のリピートのリクエストにも応えられます!
汁気もないので、お弁当にもおすすめですよ♪
【材料】
里芋:一袋(小5個、大3個程度)
バター:10〜15g
麺つゆ:大さじ1〜1.5
鰹節:適量(どっさり)
【作り方】
①里芋をよく洗い土や毛をとり、耐熱容器に入れて、電子レンジで8〜10分(たりなさそうなら1分ずつ追加して)加熱する。
破裂してしまうものもあるかもしれないけれど、しっかり加熱すると皮がスルスルむけるようになります。
②熱いうちに剥いたほうが剥けやすいですが、冷めてからでも大丈夫!手で皮を剥きます。
③皮が剥けたら、お好みの大きさ(一口大)に切ります。
④フライパンにバターを入れ、火にかけ溶かします。
⑤④に③のお芋を入れ、焼いていきます。中火から強火で、断面が色づくように焼きます。あまり菜箸で触ると崩れるので注意しつつ、焦げないようにフライパンを揺すったりしながら全体的にこんがり焼きます。
⑥バターが行き渡り少し焼き目がついたら、麺つゆを回し入れ、火加減はそのままで(水っぽいようなら少し強めて)味が均一になるようにしながら汁気を飛ばしていきます。
⑦汁気が完全になくなるより少し前に火を止め、鰹節をどっさりとまぶし、和えたら盛り付けて出来上がりです。

写真奥は、『ブロッコリーのナムル』です。
これまた簡単なレシピで、お弁当にも使える一品なので、参考になさって下さい!
里芋は、電子レンジでしっかり加熱しておくと、その後で煮るときに短時間で味が染み込みます!
また、包丁での里芋の皮剥きの時に、土がお芋についたりして何度も流す作業もしないで済みます。
煮っころがしの時も、お味噌汁に入れる時などにも、電子レンジ加熱はオススメです。
ただ、破裂して亀裂が入ってしまう場合もありますので、我が家ではお節の下拵えの時は茹でこぼす方を選びます。
焦がしバターとたくさんの鰹節を使って、塩分ではなく風味で満足感を味わう事もできるので、減塩したい方にもオススメです。
また、味付けはしっかりでも汁気がないという点は、お弁当の一品に最適ですよ!
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