水出し緑茶 〜一年中 いいとこ取りで楽しみたい!緑茶の魅力〜

料理レシピ

こんにちは、花うたです♫

夏は冷たいお茶が飲みたいですよね。
でも、濃く出して氷を大量に使うのは抵抗が…。ただでさえ汗をかくのに、カフェインの利尿作用があっては、熱中症がこわい…。
そんな時は、水出しのお茶がおすすめです♪

冷蔵庫からサッと取り出し、すぐに冷たいお茶が飲める!更には、水出しだからこそ多く摂れる成分もあります。

今回は少し難しくて長い話になってしまいますが、是非とも水出しのお茶を多くの方に試してみて欲しいです!

こちらでは、水出しの水について・味や成分について・水出しのメリット&デメリット・水出しの方法をいくつかご紹介します。

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水出しに使う水について

水出しとなると、水道水をそのまま使うのに抵抗のある方もいるかもしれませんね。
硬度が低い軟水の方が、茶葉の成分が抽出されやすく、渋みや苦みのバランスが良い、おいしいお茶を煎れる事ができるとのこと。

水道水が作られる水源は、地域によって異なり、採水する水源によって硬度に差があるあるようです。関東地方、九州地方の一部、沖縄県は硬度が高い地域なので、水出し緑茶を作るときは軟水を使ったほうが、より美味しくなるそうです。

水出しした時の成分について

水出しをすると、熱いお湯で煎れるよりも『カフェイン』と『タンニン』の抽出量を抑えることができます。また、抗がん作用が期待される『エピガロカテキンガレート』や、免疫力を高める『エピガロカテキン』などのカテキン類の抽出量については、水出しで多く抽出できると言われています。

<カフェイン>
お茶に含まれるカフェインはアルカロイドといい、緑茶独特の苦み成分のもとになります。利尿作用や神経の興奮、眠気覚ましなどの作用があります。また、若い茶葉に多く含まれているのようです。

<タンニン>
タンニンとはポリフェノールの1種で、緑茶の渋みのもとになる成分です。(緑茶に含まれるものはカテキン類に分類されます。)

<エピガロカテキンガレート>
緑茶の場合、熱湯よりも水出しの方が「エピガロカテキン(EGC)」が多く抽出されます。
エピガロカテキンガレートは、がん細胞の増殖や転移を抑制し、がんのリスクを軽減する効果が期待されています。

<エピガロカテキン>
「エピガロカテキン(EGC)」は、免疫力をアップする効果が高い成分です。さまざまなウイルスから体を守るひとつのアイテムとして、日々の生活に取り入れるのも良いかもしれません。
エピガロカテキンは茶葉を15℃以下の冷水に1時間浸出させることで、より多く抽出する性質があるので、水出しにする事だけでエピガロカテキンの摂取量を増やせるのならば素敵ですよね。

<テアニン>
高級茶葉に多く含まれる、アミノ酸の1種、つまり旨味(甘み)です。低温でじっくり煎れる事で、抽出できるものです。水出しする事で、渋みを限りなく少なくし、旨味を抽出できるという事になります。

<カテキン・ビタミンC>
緑茶に豊富に含まれているカテキンとビタミンCは、活性酸素を除去する抗酸化作用を持ちます。
ビタミンCは水溶性、かつ熱で分解される性質がありますが、緑茶に含まれるカテキンがビタミンCの分解を防ぐ働きをしてくれるようです。
他にも、カテキンが持つ抗菌作用により、虫歯菌や歯周病菌の増殖を防ぎ、歯垢の付着を抑える効果もあると言われており、虫歯予防や改善につながります。また、口臭の予防や改善に効果を発揮し、緑茶でのうがいを習慣にしている方もいると思いますが、それを水出し緑茶に代えるのもいいかもしれませんね。

水出しでのメリット&デメリット

熱いお湯で煎れるよりも良いことづくし!?な水出しですが、やはりメリットがあればデメリットもあります。体に摂り入れる物なので、正しい知識で安全に安心して飲んで頂きたいです。

<メリット>
時間はかかるけれど、水とティーバッグを入れて冷やすだけなので手間がかかりません。
水道水をそのまま使えば残留塩素が残るので、煮出しよりも細菌が繁殖しづらいです。
でも、水中の残留塩素は徐々に減っていくので、できるだけ早めに飲み切るべき!
抗菌作用を持つカテキンを含みますが、安全性を考えれば、目安として2日以内に飲み切るようにしましょう。

<デメリット>
水出しの場合は、カルキ臭が残ってしまいます。ただし、冷蔵庫で冷やせば匂いは感じづらくなります。
お茶の風味もつくので、水道水をそのまま飲む場合より気にならずに飲めるでしょう。

水出し緑茶の煎れ方

【ポットを使う方法】

入れ物はタンブラーでも構いません。
「水出し茶ポット」のように、耐熱ガラスで口に茶こしが付いた便利なものも市販されていますが、ティーバッグや市販のティーバッグに茶葉を入れて作るとお手軽です。

タンブラーやポットに、茶葉と水を入れます。茶葉の量は、水1リットルに対して10~15g位。
そのまま冷蔵庫で一晩程度、冷やしておきます。
朝になったら、茶葉のみ取り出します。

【急須で煎れる方法】〜おもてなし風ロック茶~

お湯で入れて氷で急激に冷やす方法です。
すぐ出来るので、突然の来客にもピッタリ!

急須に茶葉をいれます。
茶葉の量は、お湯で普通に出す時より多めにしてください。
湯ざましなどで、70~80℃位まで冷ましたお湯を急須に注ぎ、約1分程待ちます。
茶葉が開い頃、氷を入れたティーグラスに、氷の上からお茶を注ぎます。

【急須を使う場合】〜ちょっと贅沢な旨み抽出茶~

できれば高級煎茶で煎れて下さい。

高級煎茶をたっぷり目に急須やポットに入れます。
急須(ポット)に水と氷を注ぎます。※水だけでも大丈夫ですが、氷で急冷すると更にに美味しくなります。
冷蔵庫で一晩程度抽出します。
翌朝になったらできがりです。茶葉のみ、取り出します。

気兼ねなく、美味しく緑茶を飲みたい

渋みや苦みが弱いので飲みやすい、というのが水出しの特徴になっているようです。
カフェインが少ないので妊婦さんも比較的安心して飲めたり、熱湯で煎れるよりも緑茶の味が苦手な方や子どもでも飲みやすくなります。

ビタミンCも効率よく取れるので、美容に気をつけている方にとっても魅力的な飲み物かもしれません。

でも、緑茶を飲むのは、カフェインが摂りたくて飲む方もいるでしょう。勿論、お湯で煎れて飲むのも美味しいですよね☆
カフェインを飲んでからちょっとしたお昼寝をすると、スッキリ目覚められるとか…!?

ちなみに、私の個人的に好きな緑茶は、静岡の『ぐり茶』です☆ 甘み、旨味やとろみがあり、一度飲んだらリピート確実だと思います。美味しい緑茶をお探しの方には、是非ともお試し頂きたいです!

成分はそのままで、熱いお茶が飲みたければ、水出ししてからレンジなどで温めれば良いのです!

夏だけでなく、1年を通して水出し緑茶を手軽に健康に楽しむ!
成分の知識はさておき、バリエーションをもって緑茶を楽しむきっかけにしてもらえたら、嬉しいです♪

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